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2009年4月29日 (水)

反省を踏まえての再出発

お天気が非常によい休日です。

が…。

今日は会計士さんが大阪から月次の会計コンサルトにお越しになるので私達はお仕事です。

ここのところ、新旧スタッフ入れ替わりのための手続などの事務処理に終われつつ診療もこなしつつ…でフルタイム出勤(通常時私は週3日出勤)が続いていて殆ど事務処理に手がつけれていません。本日昼過ぎに会計士さんが起こしになる際に昨年度の会計監査もあわせてあるのでそれまでに経費清算や改装工事のための見積予算、売上報告書など今急いで作っています。

主人には臨床業務一本で「口腔外科医」として純粋に「医療者」として働いてもらいたいので、主人は労務・経営などのお金の関わる業務は一切ノータッチ。代わりに私が院長業務を代行して行っています。医者がお金の事を考えて治療するとロクなことがないですから…。(←これは私のあくまでも持論です)

主人には医療技術の向上のみ考えられる環境を整えようと努力はしているのですが…さすがに今月は手が回らず、経費で使った領収書の仕分けや領収書をノートに貼るのを手伝ってくれています。

主人には仕事で医療器具以外のものは触らせないが私のポリシーなのですが…、さすがに手が足らず手伝わせてしまい申し訳ないなと思いつつ、パーマンのコピーロボットか千手観音のように手が何本もあればいいのになぁ…なんてバカな事を考えつつ業務しています。

経営者サイドになってから初めて色々とわかる事も多いです。今まではスタッフの立場であったのが経営者になり物の目線が変わってきた事、スタッフの時代には何も思わなかった事にたくさん「気付き」があったことなど数え切れないほど開業してこの2年間で経験してきました。スタッフのときのように日々ルーティンで業務が回っているのではなく、日々勉強の毎日です。

そして今回オープニングから勤めてくれていたスタッフが退職し、新しいスタッフ(しかも高校新卒)を一度に2名迎え入れることで、「歯科医院経営は労務が一番大変」というのはいろいろな先生からも聞いていたのですがそれを自分の医院で経験することとなり、さらに経営者としての中小企業ではありますがひとつの会社というものを運用するということの難しさを実感する毎日です。

今週の月~火曜と二日間にわたり缶詰状態で通常の一般企業と同じように新卒用の社会人マナーや接遇を大阪から講師の先生をお呼びして2名に教育していただきました。明日からは私から実務的な歯科医院マナーの研修を行う予定です。もちろん新人の研修だけでなく自分の外来もありますので平行して教育・治療と大変ですが、他院では院長先生がお一人で臨床から新人教育・労務・経営までこなされているでしょうから、当院は主人は臨床、私は経営(週3日だけ臨床はしていますが)ときちんと業務分担できているのでまだこれでも業務の負担はマシだとは思うのですが、他の医院ではどうしているのだろうとその大変さに想像を絶します。

GW明けから新しいスタッフでの再出発になります。

第2の「まさご歯科」の開業という心構えで、今までの反省を生かしつつ、今後、当院が飛躍するにはどうすればよいのか無理せず経営していきたいと思います。

試行錯誤の日々ですが…正直に言うとくじけそうになりました。

でも立ち止まっていてもいけませんので、前に進んで行きます。

しばらくの間、スタッフがまだ慣れないのでご迷惑をおかけする事があるかとは、存じますが私達夫婦で彼女達をフォローして業務を行います。

どうか温かい目で今後の彼女達や当院の成長を見守っていただけましたら幸いです。

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