大学病院通院
今週は神戸大学病院に通院していました。
入院している間に白浜→神戸間の高速バスが廃線になってしまったみたいで…。ずっと利用していたのでとても残念なのと、大阪経由なので神戸までが遠くなってしまってとても不便です。せめて一日1便だけでも残してもらえたら楽なのに…。診療所でも患者様とお話をしていると田辺には神戸出身の方結構多いんですよね。(たまたま当院が神戸から来て開業しているので神戸の方が集まってきてるだけかもしれませんが)
神戸行きの空席が多かったのでもしかして…と思ったら一年ちょっとで廃線とは…。神戸の人たちはあまり白浜行きのバスの存在を知らないみたいだったのでもっとアピールすれば良かったのにな…と感じました。
バスの愚痴はこれくらいにして。
大学病院は元勤務先なのですが、3年も離れていると結構変わっていたりします。採血センターが最新になっていたり、トイレが改装されてあったり…。懐かしさと「ああ、もうここのスタッフではないのね」という感慨深いものがあります。
大学の内科は18診もあって、細かく細分化されています。腎臓内科、糖尿内科、血液内科、免疫内科、内分泌内科、感染症内科…などなど。内科待合は立ち見のコンサートホール状態で満員御礼といった感じ。ここで待っているほうがインフルエンザや風邪に感染しそうです(苦笑)
ちょうど内科の隣が廊下を挟んで口腔外科外来なので口腔外科の知り合いの先生方や在院中に担当していた血液内科の病棟の先生方に出くわす事が多く「あれ、なんでここにいるの?離婚して神戸戻ってきた?」など数人見つかってしまい説明するのが大変でした。大学病院は広いですしスタッフの数も多いのですが、意外と顔見知りが多いです。
待合で待っているとひっきりなしに白衣の人たちがうろうろしているので目に付いてしまいます。医師、看護師、技師系の人たち…。白衣姿ってなんか私服を着ていると近寄りがたく見えるんだなと実感。制服マジックですね。
1時間半待ちで受診を終えました。検査結果も安定はしてきているみたいですが、やはり年内復帰は難しいようで…。ステロイド(プレドニン)が2.5ミリ減量。減量するのはうれしいんですが、副腎がついていかないので減量してしばらくはしんどい日々が続くので我慢我慢です。ステロイドを長く服用すると顔が巨大化(ムーンフェイス)するんですけど、私も飲んでない時より顔が1.5倍くらい大きくなってしまって…。はやくステロイド離脱したいです。たぶん病気を知らない人から見ると顔がぽっちゃりして健康そうに見えるかも?(苦笑)年明けくらいから徐々に復帰かな、といった感じです。3週間に一度の通院なので大変ですが、頑張って療養して早く復帰したいと思います。
…で、せっかく都会(?)まで出てきたんだからということで、バスの時間まで少しあったので院内の小物などを大阪・神戸で物色。「免疫抑制してるから人ごみは控えて下さいね。咽頭も赤くなってるし風邪引いて肺炎こじらせたらまた入院ですよ」と言われて分かっていつつも…女心はショッピングへ。「先生、ゴメン!帰途に着く前にうがいしてからバスに乗ります!」とクリスマスグッズを散策。かわいいりんごのクリスマスリースやクリスマスイベント用のグッズを購入。いやぁ、都会は徒歩圏内にたくさんかわいいお店あるから便利ですね。東急ハンズは殆どかわいいツリーは品切れでした。12月始めに院内にクリスマスの飾り付けをしたいと思ってます。
先生のおっしゃるように、人ごみで買い物していると喉が痛くなってきたのでうがいをして喉除菌スプレー。はい、悪さは止めにします。
帰り、大阪から高速バスで帰ってきたのですが、田辺駅前の古い喫茶店がかわいいパン屋&カフェに改装されていてビックリしました。いつの間に?今度覗いてみようかなと思います。
退院後、初めての遠出でした。
« クリスマスツリー大捜索 | トップページ | 御坊の穴場・イタリアンレストラン「ヒラオカ」 »
「患者の目線から-SLE患者として-」カテゴリの記事
- 膠原病の夏・日本の夏@2019年(2019.07.27)
- お灸LOVE♡(2019.07.06)
- 東洋医学と上手く付き合ってみる(2019.05.11)