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2010年1月16日 (土)

今度はクローン病?

今週は月1回の大学病院通院でした。

2ヶ月くらい諸症状が断続的に続いていたので、先日の診察で主治医から「クローン病疑いかも」と。

「クローン病?」

今度もまたまたレアな病名で。

私の大学病院の主治医の先生は、看護師の元同僚の友人いわく「科では一番男前、いいなぁ」と羨ましがられるカッコイイ若い先生。そのまま医療系のドラマに俳優として出演していても違和感がない感じです。医療従事者同士なので、別にそんなことは気にしないのはよーく分かっているのですが、どうも若くてカッコイイ先生には「下痢で…」などの「おシモ」系の話は恥ずかしいものですね。

その眩しいような輝く白い歯を見せて笑顔のまま標準語(おそらく出身が関東)で

「大腸カメラ、行きましょうか!」と先生。あっさりと。

そのさわやかさが…憎らしいです(苦笑)

全身性エリテマトーデスといい、クローン病といい…いかにも国家試験前に丸暗記する試験問題に出てきそうな「おあつらえ用の難病」ばかり病名が疑われるのでここまで来るともう「何でもこい」という感じで苦笑いです。免疫疾患持ちなので、免疫バランスが崩れますからまぁいろいろと身体に症状がでてしまうわけです。やはりステロイド減量が始まると何かと諸症状がでやすくなりますね。

クローン病なら疫学的に10万人に18人くらいだそうで。全身性エリテマトーデスのときもたしか10万人に7~8人くらいの確率でしたが、こんな宝くじが当たるような確率の病気ばかりなので本当に宝くじでも当たればいいんですけどね。これが当たらないんですよ。

クローン病とは?

一般の方は耳なじみがないかと思いますが…。私達も教科書に出てきたなぁ、そういえば。というくらいの珍しい病気の一種で簡単に言うと消化器の原因不明の炎症の総称を言います。「クローン人間」の「クローン」ではなく、「クローン先生」が発見した病気なので「クローン病」です。紛らわしい病名ですね。最近はあまり「クローン病」とは言わないらしいんですが。

とりあえず、大学病院は遠いので検査で通院するのが難しく地元の総合病院で検査をすることになりました。

久々に地元の総合病院に行くと以前入院していた際にお世話になったこちらの総合内科の主治医の先生や看護師さんたちが気さくにお声をかけてくださって話に花が咲きました。患者の立場になるとこうやって医療スタッフに親切に声をかけてもらえるのは嬉しいものです。よい勉強になりました。

まずは来週、手始めに大腸カメラと腸の生検。

今回は検査入院はセーフで外来でとのこと。朝一番8時に行って2時間かけて数リットルの下剤を飲んで…カメラは14時半くらいからで1時間くらいかかるとのこと。一日仕事だそうで。気が重いです。胃カメラは何度か経験があるのですが、大腸カメラは初体験なのでかなりドキドキです。

私のお尻が…。犯されてしまいます(苦笑)

前に入院中に同じ病室の人が大腸カメラの検査をしていたのですがかなり苦しそうだったので…。変に予備知識があると怖いものですね。「患者目線」で大腸カメラレポート、施術が終わったら書きますね。

せっかく自分の外来を再開したとたん「入院」でまた休診か?と思ったのですが、とりあえずは外来で検査と経過観察になりそうなので休まずに行けそうです。

というわけで、通院しながらにはなりますが自分の外来診察は通常通りきちんとやりますのでご安心下さい。

「患者」の立場は不安であると言う事を実体験しながら、白衣を着た時に「患者様の気持ち」をできるだけ理解して診療に出たいと思います。

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