Dr.ヒロシの日記
パソコンが苦手なDr.ヒロシに代って口述筆記をするコーナーです。今日は大学病院時代のお話を。
Dr.ヒロシの日記
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僕がまだ大学病院にいた初期の頃は、出入りの製薬会社の人が色んなものをくれたり接待などがある時代でした。今はもうダメなんですが…。
勤務医時代に仲のよかった某製薬会社の営業の人が、毎月「先生、お気に召すかどうか分かりませんがよかったらコレどうぞ」と言ってDVDをくれていました。タイトルも何も書いてないDVDーRで何かをダビングしたもののようですが、当時の僕は一人暮らしで自宅にDVDプレーヤーもマイパソコンも持ってなかったのでいつも貰っても見ずに机の上に貯まっていて医局に放置していました。
大学を辞める時にとりあえず医局の自分の机の私物を片付けて自宅に持って帰ったんですが、その中に例の大量の謎のDVDを嫁さんが発見。
「これ何のDVD?」
「なんか知らんけど製薬会社の人がいつもくれるねん。僕も見てないから中身は知らない」
「ふーん」と嫁さん。
嫁さんのパソコンはDVDが見れるので嫁さんは何気なくその謎のDVDを勝手に再生。
「キャー!ナニこれ!!!」
別の部屋に居た僕は彼女の悲鳴を聞いてあわてて飛んでいくと、パソコンに再生されていたのはグラマラス金髪オネエチャンとムキムキ金髪オニイサンのAVビデオ(苦笑)
「やだぁ…ちょっと、こんな趣味あるの?」と嫁、疑惑の目線。
「いや、ほんまに製薬会社の人が置いていってただけで僕もこれがAVだったなんて知らなかったんやから」と言い訳するも、余計に疑われる始末(苦笑)
とりあえず、処分に困るのでその大量のDVDはそのまま見ずに後輩の先生にあげると「先生、全部アレ『洋モノ』AVでしたよ」とのこと。
茶目っ気のある製薬会社の営業の方でしたが、コレには参りました(苦笑)
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以上、Dr.ヒロシのコメントでした。
お医者さんはスケベな人が多い(?!)ので、こういったDVDがウケるんです(私も元製薬会社勤務)○ァィザーの営業の方は『洋モノ』がお好きだったんですね(苦笑)