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2010年2月28日 (日)

乾くんです…シェーグレン症候群

耳鼻科の「花粉症」のように、口腔外科でもやはり季節によって特徴的な病気ってあるんですよ。

春先にかけて増えてくるのが「口腔乾燥症」と「舌痛症」の患者様。

3月~5月にかけてはものすごく増えてきます。夏と冬は少ないんです。

季節の変わり目は自律神経のバランスが崩れやすいのでどうしてもそういった症状が出やすくなるんですね。そろそろそういった症状でのご予約が増えてくる時期です。そのような症状の患者様は「火曜午後」のカウンセリング初診でご予約頂ければお話をゆっくり聞く事が出来ますよ。

「口腔乾燥症」は主に更年期障害や加齢などが原因の場合が多いのですが、中にはシェーグレン症候群の場合もあります。

シェーグレン症候群とは自己免疫疾患の一つで口や目が異常に乾燥する病気。他にも症状はあるのですがこの2大症状が代表的。

私自身も限りなく黒に近いシェーグレン症候群疑いなので辛いお気持ちはよく分かります。

本当に乾燥して口がカラカラ、目がパキパキになります。ですのでしょっちゅう水分補給でお茶を飲んでいますし、目薬をさしています。

当院でも「口腔乾燥症」の方には唾液の分泌量を測り、必要があればシェーグレン症候群の検査も行っております。ただ、シェーグレン症候群の精密検査は唇にメスを入れて生検・病理診断を行うので術後痛みが出やすいので唾液分泌量が明らかに少ない方のみ行っています。(本当に術後唇が痛いです@手術経験者)

病理検査の結果、「シェーグレン症候群」診断確定・もしくは疑いの方は自己免疫疾患の診察の出来る内科へご紹介します。

内科で血液検査(シェーグレン症候群の方だと反応が出る特殊な抗体があります)をしてそのデータを元に適切な治療をしてもらえます。

「口腔乾燥症」はなった事がない人にはなかなか症状が理解しにくいですからね…。

その点、私自身がそうなので患者様の症状の不快さがよく分かるかと思うので対処療法などご説明できるかと思います。ご心配な方はどうぞ火曜午後にご予約の上お気軽にご来院下さいね。

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