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2010年3月21日 (日)

Dr.ヒロシの日記

パソコンが苦手なDr.ヒロシに代って口述筆記するコーナーです。ある程度Dr.ヒロシに情報を聞いてゴーストライターで書いているのですが「しゃべった内容と違う!」とクレームが来る事もしばしばです(苦笑)

Dr.ヒロシの日記

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「猫ひっかき病」ってご存知ですか?

僕がまだ若手だった頃に当たったかなりレア症例です。

小学生くらいの女児の患児さん。頸部リンパ節が腫れて受診されました。レントゲンを撮っても問題なし。口腔内の中も特に腫れの原因になるものはなし。いろいろ検査をしてみても一向に原因がわからないんです。

う~ん、困った。

僕の師匠であるS谷先生に相談。

さすがS谷先生、女児の母親に「猫飼ってませんか?」と問診。

母親「別に飼ってませんが…」

女児「最近猫と遊んで引っかかれたよ」

検査の結果、猫が引っかいた際に菌が入り頸部リンパ節に飛び火した様子。やっと病名確定しました。

「猫ひっかき病」です。

冗談のような病名ですが、ちゃんと存在する病名なんですよ。それを見抜いたS谷先生はさすがです。

猫の爪はばい菌だらけなので危険です。うちも猫を飼ってますが(室内飼い)ステロイド服用で免疫抑制中の嫁さんが飼い猫に引っかかれるとかなり腫れて痕が残るくらいです。引っかかれたあとは必ず抗生剤処方しています。「たかが猫」だと思うと危険です。気をつけて下さいね。

女児で思い出しましたが、小さいお子さんは正直なので僕はちょっとほろ苦い経験をしています。

そのころはもうオーベン(指導医)で下に若手の先生がついてました。この後輩の先生は僕と顔が瓜二つ。そっくりなんです(苦笑)

病棟に勤務していた時なんですが受持ちの患者様の病室に他科で入院中の小学生くらいの女の子がいました。やんちゃな女の子で僕達が病室に行くと必ず絡んでくるので相手をしていたのですが、その女の子が「先生らって顔がそっくり」と。しかも「(後輩の先生を指差して)マリオ!」、僕を「ルイージ!」と言って大爆笑。

おいおい、先輩の僕が「ルイージ」ですか(苦笑)

医療の世界は縦社会。先輩が絶対的存在です。

後輩の先生も焦って「いや、マサゴ先生がマリオで僕がルイージですよね」と必死のフォロー(笑)

どっちでもいいけど、マリオって…。

子供さんは正直なので何を言い出すか分からないので毎回ヒヤヒヤします(苦笑)

いろいろ病棟ネタはたくさんあるのでまた小出しに出していきたいと思います。お楽しみに!

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以上、Dr.ヒロシのコメントでした。

確かに主人とその後輩の先生は顔がそっくりです(笑)でも、心の中で思っていても決して誰も医局の人は口に出して言いません。お子さんは正直ですね…。

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