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2010年4月17日 (土)

春の訪れ@都をどり&京おどり

歯周病治療の有名な先生がいらっしゃるのでその先生にご挨拶がてら先週の週末に京都に行ってきました。

和歌山から京都までは今まで阪和道から近畿道、名神と乗り継いでだったのですが、3月20日に第二京阪が出来たので今までよりも30分ほど早く京都に着くようになってかなり便利になりました。田辺から2時間ほどで着きましたよ。

先生にご挨拶した後に、祇園まで足を運んで祇園甲部の「都をどり」と宮川町の「京おどり」を見てきました。私はかれこれもう何年も前から両公演を見ていて、コレを見ないと「春が来た」という感じがしません。

知り合いの祇園の呉服屋さんとお茶屋さんにチケットをいつもお願いして取ってもらっているんですが、最近は以前のNHK連続ドラマ「だんだん」の影響で人気が出てしまって土日などはツアー会社が事前にチケットを押さえてしまうので確保が大変なんだそうです。私たちが行った日も両公演満員御礼でした。おそらく「都をどり鑑賞ツアー」だろうと思うのですが、祇園歌舞練場の前は観光バスで大渋滞。ものすごい人出でした。

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各「をどり」「おどり」には「お茶席」がついているんですが、この「お茶席」がクセモノ。芸舞妓さんたちがお手前をしてくれるのですが、公演前ということでかなり慌しく「お饅頭一気食い&お抹茶一気飲みバトル」と化しているので忙しいことこの上なしです。サザエさんのエンディングにある「喉に詰まらせる」ような感じを想像していただけるとわかりやすいかと(苦笑)

このお饅頭がこしあんの結構ガッツリしたものなので私はいつもお皿ごと紙に包んでお饅頭を持ち帰ってゆっくり頂くようにしています。私の趣味に付き合わされて鑑賞を余儀なくさせられている主人は毎回「この饅頭は胸焼けするわ」といいつつも「一気食い」してます(笑)

今年の都をどりは幕末モノを意識した作りになっていました。「16歳の和宮が江戸に上がる前に祇園詣をする」という題目があったのですが「和宮」役が超ベテランの名取芸妓さんなので「16にはみえないよ」とひとりツッコミをいれたり、あの有名な佳つ乃さんが「一力亭」の題目の芸妓役で出ていらっしゃったので「きれいだなぁ」と見とれてしまいました。私たち夫婦は舞妓の沙矢佳ちゃんと杏佳ちゃんに会ったことがあるので「やっぱり二人はかわいいね」と言いながら鑑賞させてもらいました。

京おどりは今年は舞妓さんが舞台で地方をする(三味線を弾く)という変った指向になっていましたよ。私は宮川音頭が好きでついつい「なっと 八つ橋 みすや針~♪」と口づさんでしまいます。私もヘタクソながら三味線を習っているので舞より地方さんばかり見てしまいました。地方のお姐さんはカッコイイですね。

京都に行くときは着物で行くことが多いのですが、今回の着物は主人が今年の誕生日プレゼントに誂えてくれたものです。毎月のお小遣いを貯めて買ってくれました(うちはお小遣い制です)。水色でほぼ無地に近い小紋と白地に手まり模様の手書き塩瀬の帯です。

春の京都のこの時期は着物姿の人が多いので眼福ですね。京おどりは少しマイナーで粋筋の人が多いのでこちらの方が目の保養になります。

着物はいろいろとマナーや決まりごとがあるので、いつも独身時代からお世話になっている祇園の呉服屋さんに指南してもらってます。呉服屋さんの女将さんいわく「春は『織帯』はぼてっと重くてやぼったいからここら(祇園)の人らはみんなこの時期は『塩瀬帯』やで」だそうです。手持ちの着物の大部分をここで誂えているので「この時期はあの着物とあの帯で」等々コーディネートしてもらえるので粗相することがないので助かります。着付けも祇園風で教わって腰紐2本だけで着付けるんですよ。崩れないのと楽なので重宝しています。着物の着付けも「祇園町」「宮川町」「先斗町」と微妙に違うそうで見る人が見ると「あれは○○町の人」とすぐ分かるそうです(呉服屋さん談)

この日の着物のコーディネートも呉服屋の女将さんで「芸妓のそんなり(普段着)風」になったので混雑を避けて祇園町の裏道を歩いていると今年春に入ったばかりと思しき舞妓の仕込みちゃんたちに「姐さんこんにちは」と勘違いされて挨拶されてしまいました(苦笑)

写真は恥ずかしいので…ご想像にお任せします。

祇園はお馴染みさんになると本当に「痒いところまで手が届く」おもてなしをしてもらえるので毎回接客の勉強になりますね。

ちょうどサクラも満開で八坂神社の夜桜もきれいでしたよ。

というわけで、仕事といいつつ半分観光の週末でした。

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