白衣は「サウナスーツ」

白衣って見た目涼しそうに見えませんか？

実はポリエステルで出来ているものが多いので、夏は体温がこもって結構熱いんですよ。夏場は結構動き回ると汗をかきます。白衣はポリなので汗が蒸発しにくいのでサウナスーツ状態です。仕事が終わって白衣を脱ぐとタンクトップが絞れるくらいに発汗しています。ちょっとしたダイエットになります(苦笑）

主人と私は診療所でおそろいのケーシー白衣(詰襟の白衣上下）を着ています。冬場は主人もケーシーの上に長白衣をひっかけていますが、夏は長白衣は脱いで半そでケーシーで診察しています。私は年中、ケーシーの上に長白衣をひっかけています。本当は暑いので長白衣を脱ぎたいのですが…。

診療室は西日が入るので昼からとても日差しが強いんです。

私は膠原病なので日光は絶対に禁忌。直射日光に当たると肌が真っ赤になって火傷状態になるので半そでは主治医から禁止されてるんですよ。なので夏場でも長白衣をひっかけて「自己防衛」しています。しかも膠原病の薬であるステロイド(プレドニン）は発汗の副作用があるので汗が滝のように…。

白衣を着て涼しそうな顔をして診療してますが、実はめちゃめちゃ「暑い～」とヒィヒィ心で悲鳴を上げています。

ですので、週1回の診療の後は脱水状態になっているので冷たいお酒を一杯引っかけたくなりますね～。お酒はあまりダメなのですが、仕事終わりと週末だけ主人に許してもらってます。

仕事の後の一杯は旨いですねぇ。このために仕事をしているといっても過言ではありません(苦笑）オッサンですね。

そんなわけで、早く夏が過ぎて涼しくなって欲しいと切望する毎日です。