Dr.ヒロシの日記
パソコンが苦手なDr.ヒロシにかわり口述筆記するコーナーです。
Dr.ヒロシの日記
---
夏休みになりましたね。
お子さんの受診が多くなりました。時間帯によっては待合室が「児童館」と化している「まさご歯科」です(笑)
最近、お子さんの患者様が増えてきたせいか、子供さんとやり取りをすることが多くなりました。僕は大学病院勤務だったのであまり小児と接する機会がなかったので開業してから新鮮ではあります。
嫁さんは見た目(中身もですが…笑)ザーマス風の「コワモテ」なので子供さんも何かを察するのか、嫁さんが担当しているお子さんは「比較的おりこうさん」に診察を受けているのですが、なぜか僕が担当するお子さんは「やんちゃ」な子が多くて大変です(苦笑)スタッフからは「いくみさん(嫁)はなんだか騒いだら怒られそうな雰囲気だけど、先生は優しそうなんで何しても怒らないって思われてるんですよ」と笑われています。
そんなわけで、夏休みは毎年お子さんの患者様と「治療」という名の格闘(?)をする毎日です(笑)
お子さんの治療は大変ですが、その分嬉しいことも多いんですよ。
あるやんちゃな小学校低学年の男児のお子さん。現在治療中なのですが、付き添いのお母さんが「先生、この子七夕の短冊に『歯医者さんになりたい』って書いてたんですよ。先生みたいになりたいんですって」と言われてしまいました。男児のお子さんは真っ赤になってお母さんに「もう!先生の前でヘンなこと言わんといて!」と大テレしてました。なんか微笑ましくて嬉しいですね。
あと、開業してからずっとご家族で通院してくださっている患者様のお子さんに「夏休みの自由研究で歯のことを調べたいので教えて欲しい」と言われました。もちろん、協力しますよ。診療終了後に歯型をとり自由研究の内容を一緒に相談しました。歯型は後日模型にしてプレゼント予定です。
こうやって小さいうちから歯に興味を持ってもらえるのは歯科冥利につきますね。
こういう一瞬が仕事の疲れが癒されます。
---
以上、Dr,ヒロシのコメントでした。
開業当初は「口腔外科」ということもありお子さんの受診は少なかったのですが、最近は急にお子さんの受診が増えてきました。本当に時間帯によっては待合室と診察室が「まさご児童館」になってます(苦笑)