遅ればせながら「土用のうなぎ」
今年の夏は暑いですね。
夏バテ解消のための「うなぎ」。ビタミンA類が豊富なので疲れた夏の身体には最適!
…ということで、土用の日に「うなぎ」を買い求めようと思ったのですが、うなぎ専門店はどこも長蛇の列。並ぶのが苦手なマサゴ家では「ずらして」土用のうなぎを食べてきました。
私、実は大の「うなぎ丼」好きでして。今年は2箇所で「うなぎ丼」を食べて栄養をつけてきました。
まず1件目。
新宮に出かける用事があったので、以前こちらでも紹介したことのある「うなぎ専門店・鹿六」さん。町屋のようなノスタルジックなお店で伝統を感じますね。写真は「上うなぎ丼」と「肝水」です。ここのうなぎはふっくら系です。ご飯の下にもう2枚うなぎが入っていました。あっさりした味付けなのでご年配の方にも胸焼けせずにいただけるかと思います。ここのお店は「うなぎ丼」(普通・上・特上)オンリーなのでお酒を楽しみながらうなぎをつまむ、という感じではないので純粋に丼を楽しんでください。お店が席数が少ないので「食べたら次の人に席を譲る」が暗黙のルールです。夏場はノスタルジックなお店なだけあって店内はレトロな扇風機なので(一応クーラーはあるのですが効かない)暑いので食べると汗だくになるので覚悟してくださいね(苦笑)
2件目は神戸です。
先般神戸通院の際に立ち寄ってきました。三宮の「神戸mint」の地下の食堂街にある 「丸高」です。ここはお一人様でもお気軽に入れる雰囲気なので、一人で神戸通院の際の食事でよく使ってます。値段もリーズナブル。ふっくら系のうなぎ丼です。お味噌汁がついて950円。写真は普通のうなぎ丼です。上うなぎ丼はごはんの真ん中にもう2枚うなぎが入っています。ご飯の量が「少なめ」「多め」と選べるのがうれしいですね。(私はご飯を残しがちなので「少なめ」が選べて助かります)ここはうなぎ丼のほかにも「うざく」「うまき」などの「お酒のつまみ」メニューが充実しています。オフィス街ですから、仕事帰りのサラリーマンのおじさんたちがちょっと一杯…という感じでうなぎをつままれているケースが多いのでお酒のメニューもうなぎ屋さんにしては豊富です。席数も多いのでゆっくり食べても気兼ねせずで大丈夫ですよ。
うなぎフェチな私は各地で「うなぎ専門店」があると食べてみるのですが、私が今まで一番美味しかったと思うのは京都嵐山の「廣川」ですね。遠いのでなかなか行けませんが嵐山に行かれた際はぜひ立ち寄ってみてください。オススメですよ。
うなぎでパワーをもらって夏を乗り切りたいと思います。
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