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2010年11月23日 (火)

歯痛初体験

歯痛…

実は、初体験しました。

仕事柄、むし歯があっても早め早めに治療をしているので、ところどころに歯のかぶせ物はしているのですが痛くなる前にむし歯を削って被せています。

今まで実を言うと親知らずの周囲炎(Pericoと書いてペリコと歯科用語では言います)と顎関節症しかなったことがなくて、「むし歯が痛い」というのは体験したことがなかったんですよ。

ここ2~3日前に初めて「歯痛」を体験しました。

週末、主人と外食したときに熱い揚げ物を食べると歯にズキンとした痛みが。結構強烈な差し込むような痛みです。

「ちょっと!熱いもので歯がしみる。痛い痛い!!!」と主人に言うと「あーあ。それってPulとちゃうん?」とにやけ顔。人の不幸は蜜の味…か??と恨めしそうに主人を睨みつけてやりました(苦笑)

Pul(プル)とは歯髄炎のこと。簡単に書くと一度むし歯になって詰め物をしたところが再発して歯の神経(歯髄)までむし歯が進行してしまっていることをいいます。だいたい熱いものでしみる場合はむし歯の炎症が再発しかなり進行している可能性が高いのでヤバイんです。(なので問診時に「熱いものはしみますか?」と聞くのはこの理由から)Pulだと歯の根の治療をしないといけないので治療回数が多くなって大変なんです。

一度むし歯の治療で歯を削ってしまうとそこからまたむし歯が再発したりするので、当院では極力小さなむし歯の場合には経過観察をして出来るだけ歯を削らないようにしています。

しばらく様子を見ていたんですが、今日お昼ごはんを食べていると再度激痛が…。

もう辛抱できなくて主人に「お願い!!!痛い!!!」と食後に診療所によって治療してもらいました。レントゲンを撮るとレントゲン上では歯髄まではむし歯は行っていない様子。「う~ん。一度開けてみるか」とかぶせ物を外してみると中で2次カリ(2次カリエスと言う歯科用語の略。むし歯の再発のこと。2次う蝕をさします)になっていて軟化象牙質(むし歯のもと)が出てきました。これが痛みの原因。6年ほど前に小さなむし歯だったのを白い詰め物で治したところでした。

きれいに軟化象牙質を取ってもらい、神経を鎮静させる薬を入れてとりあえず仮封をしてもらったら痛みはウソのようになくなりました。

「Pulじゃなくてよかった~」と一安心。

主人は歯の質が弱くてむし歯ができやすい体質らしく、C(むし歯)からPul(歯髄炎)からPer(歯根膜炎)、P急発(歯周病の急性炎症)など一通りの歯科の代表的な痛みを体験しています。主人いわく「Pulだったら飛び上がるくらい痛いんやで。ホンマ死ぬかと思うくらい。Cくらいでこんなにワーワー騒いでたらPulやPerになったらどないするん?」と呆れられました。

これで痛みが治まったら、また白いかぶせ物を入れてもらう予定です。

よく患者様で「痛くて死にそう」とおっしゃれれる方がいるのですが、本当に歯の痛みって我慢できないくらい痛みますね。予約が取れないとクレームがくる場合があるのですが、クレームを言いたくなる気持ちもよく分かりました。「とにかく早く診て!!!!」ですね。

歯の痛みの辛さを初体験しました。

ホントに歯痛はイタイ!!!

できるだけ、予約が取りやすい状況を作らないといけないなと身を持って体験した一日でした。来年4月から医療スタッフが増えるので、できるだけ予約が取りやすくなるよう工夫していきたいと思っております。それまで今しばらくお待ち下さい。

みなさん、歯は痛くなる前に早期発見早期治療がオススメですよ。痛くなってからの治療はかなり苦行なので、こまめな定期健診を受けましょう!

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