大学のお勉強@お外に出張
来週からは私は東京で大学の「心理士の単位を取るための実習週間」に突入。通信大学は家でチマチマ勉強だけ…ではないんですよ。特に私が通うような医療系の資格取得のための大学の場合は実習を受けないといけません。この通信大学教育で実際に本校で行われる必須参加の実習や授業のことを「スクーリング」といいいます。
卒業単位を全取得してしまったので残るはスクーリングと卒論のみ。
まず第一弾で「心理学基礎実習Ⅰ」が来週から始まります。
実習を受けるには事前に「心理学概論」「心理統計学Ⅱ」の単位をとっておかないといけません。意外と「○○の単位をとっていないと実習は受けれません」などノルマがあるので結構ハードですよ。
都会に住んでると移動はカンタンなんですが、陸の孤島のような和歌山のしかも南の端の片田舎に住んでいると移動だけでも一苦労。今のうちに休んで体力温存しています。もうちょっとした「旅」ですね。勉強なしの旅ならもっと楽しいんですが(苦笑)まぁ自分で「学校行って資格取る!」と決めたんだから自己責任です、はい。
計12日間、1日全6コマびっしりのカンヅメ授業です。もともと医療系学校出身ですから全コマフル授業には慣れてますが、この年になるとややキツイ。しかも実習メインなので寝れない…。
精神科で行われる実際の精神鑑定に使う試験などは門外不出だそうで教官から事前に授業内容は極秘にと口止めされてます(よくテレビドラマなんかで墨絵の蝶々のような図柄を見て「これ、何に見えますか」でその人の精神状態を調べるというものとか。あんなんでほんとに精神状態がわかるんでしょうか?…ってそれを習いに行くんですが)ということで、おそらく授業風景は激写できないので門外不出をばらさない程度でどんな授業だったのかを拙い文字で綴っていきたいと思います。
ええ、お金かかってるんでコラムネタにしますよ!
精神疾患の患者様へのカウンセリングや傾聴の仕方などの実地実習なんですが、こんなにカンヅメで「精神疾患」についての授業をされたらこちらが精神疾患に陥りそうです…。
7月まで実習・実習~なので、今から少し憂鬱です。資格を取るのも楽じゃありません…。
中年女子大生は、体を引きずって老化した脳みそを振り絞ってがんばります。
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