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2011年5月28日 (土)

結構リアル

「活字症」と主人から揶揄されるくらい、何か読み物を読んでおかないと離脱症状を起こしてしまう私。

でも、乱読でも「恋愛もの」「推理もの」「エッセイ」などのフィクション系は苦手。どちらかというとハードなノンフィクションを好んで読んでます。…というか、学生のころに恋愛・推理・エッセイなど本屋で手ごろに手に入る文庫本(ハードカバーは高いので買わない)は読みつくしてしまったのでマイナー本しか読むものがなくなったので自然とノンフクション系統のものを手に取ることが多いです。

でも、さすがに活字ばかり読んでるとしんどいときなどは漫画も読みます。基本的に恋愛的な少女漫画は苦手なのでこれまたハード系な少年系の漫画しか読まないんですが(苦笑)

恋愛?不倫?ドロドロ…めんどくさいですもん。女捨ててます、はい(笑)ダンナちゃんで十分です。

最近面白かったものはこちら。

医療モノの漫画ってなにかと話題になるんですけど、コレあまり話題になってないですが結構面白いです。「ブラックジャックによろしく」みたいな肩肘を張ってないので楽に読めます。「ブラよろ」はちょっとヤリスギ感ありあり、「Nsあおい」はあんなナースいたら周りしんどいだろうな、と医療モノって「無理やりドラマ仕立てにしすぎ」が多いような気がします。意外と医療現場って淡々としてて日々ルーティンワークなんですよ、急変以外は。

って文句言いつつちゃんと読んでるんですが(笑)好きですよ、医療漫画。

麻酔科医ハナは取材もきちんとしてるわりには、日々淡々とした日常の医療というスタンスで書かれてるので「あるある」的な内容です。お腹すいてもオペが長引いたらエッセン(食事)行けなくて餓死しそうとか、オペ室にいると寒いからカップラーメンがウマイとか、眼科とか皮膚科は9時5時科(定時で終れる)でいいなーとか、内科と外科は仲が悪いとか、救急の先生の恋愛事情はアメリカの青年ドラマ並みとか、肥満はルートがとれないとか、執刀医のオペ中の音楽の好き好みとか、昼時の電気メスのにおいが焼肉の香りに感じるとか、抄読会の論文を調べるの忘れてたとか(笑)

なーんか、リアルだと思ったら作者、現役の麻酔科医!どうりでリアル!(胸が大きいので術衣から胸がチラ見えしないよう上着をテープで止めてるあたり笑えます)

私が一番好きな医療漫画は前もご紹介した「おたんこナース」ですね。もう大分古い内容ですが、こちらも日々ルーティンな業務を淡々と描いていて「あるある」系です。

熱い熱血な漫画が苦手なだけなのかもしれませんが、好みの問題ですね。

あと、うちの新人久保にも読ませたいなと思ってるのがコチラ。

ねじ子先生シリーズ。

新人医師&ナース用の漫画カンペ。ねじ子先生、ぶっちゃけトーク全開(シモネタも全開)でご指導くださってます。こんなオーベン・プリセプナース(いわゆる新人を指導する立場の先輩)いたら面白いだろうなぁという感じです。うちは外科なので主人が点滴や血管確保をよくするので、点滴のルートの組み方とか教えないといけないなと思いつつ救急のときは教えながらってなかなか難しいので、まずこんな感じの柔らかいタッチの本で勉強してもらおうかなと。

私も個人的に「ねじ子」の歯科バージョン、書きたいです(笑)

さすがに待合室には置けない本なので、もし読みたいと思われる方は主人か私に。レンタルしますよ。

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