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2011年6月12日 (日)

Dr.ヒロシの日記

パソコンが苦手なDr.ヒロシに代わり口述筆記するコーナーです。

Dr.ヒロシの日記

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みなさん、こんにちは。僕はくせ毛で湿気の多いこの時期になると前髪が「昔の松田聖子さんカット」のようにルンルンしてしまうので美容院に行く暇がないので自宅で嫁さんにカットしてもらったら「おてもやん」のようにちんちくりんになってしまいました。まぁ誰も僕の頭なんて見ないんでどうでもいいんですが(苦笑)

さて、嫁さんが大学で東京に行っている間に先週の土曜に僕は田辺西牟婁郡歯科医師会の「歯の衛生週間」のイベントに参加してきました。

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僕は毎年「虫歯菌を見よう」コーナーの担当。「虫歯菌」、いわゆる「歯の汚れ」イコール「プラーク」です。嫁さんは医院で患者さんに説明するときに「プラーク」のことを「プラーク」と言わず「歯糞」と言います(笑)あの涼しい顔をして「これが歯糞で…」と平気な顔で言うので意外性なのか結構患者さんにウケてます。

イベントでは主にお子さんの口腔内のプラークを採取して水に溶かしてプレパラートに乗せて顕微鏡でお見せするという作業を担当してたんですが、嫁さん風にいうとその日一日ひたすら「歯糞を取っては水に溶かし…」を延々と(苦笑)お子さんは正直なんで「わー、歯糞いっぱい」と大はしゃぎ。お子さんは一緒に来ている保護者の方に「お母さんも歯糞見てもらってよ」とせがむケースが多く、お母さんたちは「もう、恥ずかしいからやめてよ」と必死の抵抗されてました。僕たちは歯糞は見慣れてるので照れなくても大丈夫ですよ、せっかく無料なんで受けてみてください。たぶん、来年も僕は「歯糞係り」なんで(笑)

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あと、田辺市で80歳以上でたくさん歯が残っている方の表彰式。当院からも4名表彰されました。表彰状と記念品をお預かりしてますので取りに来てくださいね。

6月は僕たち歯科関係者は「歯の衛生週間」でバタバタなので一年間で一番雑務が多いので早く嵐が過ぎるのを耐えるのみです。

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以上、Dr.ヒロシのコメントでした。

彼は写真を撮るのがへたくそなので「これ、いったい何が撮りたかったの?」という写真多数で使えるものがまったくないので大変です。

神戸時代は私も毎年、歯の衛生週間で「王子動物園」で行われる歯のイベントに10年くらい借り出されていたんですが…。結構この時期は大変です。

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