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2011年6月11日 (土)

大学スクーリング実習レポ(学習編)

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私の通ってる大学のキャンパスです。埼玉は新都心と大宮は都会ですが少し離れると田辺といい勝負の田舎でびっくりしました。大学もかなり田舎町に佇んでます(笑)良い言い方をすると自然に囲まれた学習環境とでも言いましょうか。キャンパスは新しいのでとてもきれい。

110603_082643教室は←こんな感じです。

「いかにも」大学っぽいでしょ?

今回行ったのは「心理検査法実習1」です。精神科やその他心理施設などで精神鑑定で行う心理検査を二人一組になって相互実習などをしていきます。実際に保険点数の取れる検査です。

いろいろ検査をしたんですがこちらで実習をどんなことをしたのかを記載するとちょっとまずい内容なので授業については割愛させてもらいます。検査の結果や実習がわかってしまうと純粋に検査ができなくなってしまうので教官からも実習内容については口止めされてます。

で、この検査の数々。簡単なもので診療報酬が80点(1点10円です)、ちょっと複雑なもので280点、もっと解析が大変なもので480点…。

歯科もたいがい「こんなに処置してこの保険点数?」というくらい診療報酬が低点数なんですが、精神科もかなり診療報酬が低い。医療の質の向上のためにも少し保険点数を改善してもらいたいというのが現場の切実な声。労働と報酬の対価が合いません…。

110603_125320よく医科歯科は儲かると思われがちですが、労多い割には費用対効果が合わない仕事なのであまりお勧めできません。サラリーマンの方が絶対に割がいいです。今のお医者さんで金持ちでリッチな生活をされている方は代々のお医者様の家系できちんと財産管理をしていてお金が残ってる方だけだと思います。あとはみんな医者とはいえ薄給でピーピーですよ。開業医もしかり。高額なローンを組んで医療器械を揃えないといけないので上がりはほとんどありません。勤務医のほうがいいくらいです。まぁ資格を持ってると不況でも取り合えず「食いぱぐれ」しないというメリットだけですね。

話はずれましたが、この実習。じつはかなり精神的にきついんです。なぜなら実習ではまず自己分析としてこれらの検査を自分でやってみるので、自分の深層心理をストイックに分析していかないといけないんですね。過去の自分の気づいていない「心の傷」や「トラウマ」とかが晒されてしまうわけで。

結果は占いどころか、私的には的中率100%!ある意味怖い検査です。

実習の注意事項で「現在、精神的な問題で医療機関や心理相談機関にて加療中の学生は心理検査の実習が病状やその後の治療に悪影響を及ぼすことがあります。主治医に必ず許可を得てから受講してください」的なことが書いてあります。

たしかに、実習中に自己分析をして結果を見て泣き出す人、3日間実習があるんですが1日目の検査でショックを受けて2日目からバーンアウトして来なくなってしまう人続出です。遠方は北海道や兵庫県の城崎、四国、九州…とみなさん遠路からお見えになってる社会人の方ばかりです。バーンアウトしてしまった人たちも遠路からお越しなのでどうするんだろうとちょっと心配。教官も「この実習はきついのでバーンアウトする人多いんですよ」と納得済みなので学生さんが来なくなっても授業は粛々と進められていきます。

え?私ですか?図太いので大丈夫でしたよ(笑)

朝8時半から夕方6時過ぎまでびっちり缶詰実習。唯一の楽しみは学食。上の写真、なんだか女子大学生の食堂って感じでしょ?久々に女子大生してきました。

定員24名の実習なんですが、学生のほとんどの方が医療関係者の社会人。上は68歳のどこぞの病院の総師長がいらっしゃいました。すごい貫禄(笑)みなさん勉強熱心です。社会人をしながらの学習の大変さをみなさんで話し合ったり、医療関係の情報交換ができて有意義な時間を過ごせました。教官の先生もわかりやすい授業で面白い授業の進め方をしてくださったので「あっという間」の3日間でした。

次回は7月。今度は夏真っ盛りの暑い時期なのでバテないよう気をつけたいと思います。

実習レポでした。

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