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2011年7月17日 (日)

頸椎椎間板ヘルニア

先週、毎月1回ルーティンで神戸の免疫内科に受診してきました。

手のしびれがひどくなってきたので免疫内科の主治医から神経内科に回されてMRIを撮ったところ、C5/C6の頸椎椎間板ヘルニアの診断。MRIの画像にバッチリ神経圧迫が映ってました。

まぁ職業柄ある程度画像は読めるんですけど、専門分野ではないので詳しくは正直わかりません。先生は親切に説明してくれるんですがやはりわかりにくいですよね。

私たちもよく患者様へのレントゲンやCTの画像の時の説明で「ここがこうで、こうなってるから症状がでてます」と説明するのですが「もしかして、私たちの説明わかりにくいかも」とやや反省。普段、普通の生活をしているとレントゲンなどの画像なんてみないですもんね。もっとわかりやすく説明するよう心掛けたいと思います。

神経内科は初めて受診したんですが、科によって患者様や先生の特徴がでますね。神経内科はおもに「おじいちゃん・おばあちゃん」などお年を召した方が多い科なので先生もしゃべり方が「高齢者向け」で声が「でかい&ゆっくり&繰り返し話す」ため待ち時間がすごいのと付き添いの方が多いのが特徴。待合室の半分は付き添いさんで埋め尽くされ、待ち時間は2時間待ちでした。待ってる間に肩が凝りました(笑)免疫内科と合わせて5時間待ち。診察を受けるのは1日仕事です。よけい体が悪くなりそうです(苦笑)

ヘルニアの肩こりとSLEの筋炎のダブルパンチでものすごく肩こり・腕のしびれ・首の痛み・頭痛がひどいんですよね。手術適応なんだそうですけど、また手術をするとステロイドが増える&入院全身麻酔オペになるので自分の診察をまた休診しないといけないので、しばらく薬と対処療法で乗り切ることにしました。

サロンパスを貼りながらの診察になるので白衣からサロンパスがちら見えしてるかもしれません(苦笑)見えないように貼るつもりですが、オバハン臭くてスミマセン!

先般、人間ドックで「問題なし」だった主人に「なにか調べると必ずデルね。叩けば埃みたい」と苦笑いされました。実は先月は「なんちゃら血管炎(なんか難しい名前のレアな血管炎)」というSLEと合併しやすい疾患疑いの診断も出ていたので、それに引き続き今回は椎間板ヘルニア。病気のデパートですねぇ。ここまでくると、もう何でも来いという悟りの境地です(苦笑)

いつ倒れても悔いがないようにしたいことは今のうちにということで、暑い夏が終わったら秋と冬は思いっきり主人と遊ぼうかと思ってます。

みなさんもお体はお気をつけて。

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