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2011年10月29日 (土)

ぜひ歯科にも

Imgp5746みなさん、こんにちは。朝晩は冷えてきましたね。早いもので10月も今週で終わりです。

左の写真は先週生けていた診療室の生花です。最近は籠の花入れがお気に入りで使ってます。生花は患者様に好評ですね。

さて、先日、日経新聞を読んでいたら「診察のできる看護師」が近い将来創設されるそうです。

主に救急と在宅の現場だけのようですが、今まで禁止されていた壊死していた組織の除去、電気メスによる止血、動脈採血、エックス線画像の撮影と画像評価、インスリンの調整、薬の選択と使用…このあたりが医師の指示なく看護師の判断で出来るようになるという画期的なシステムです。

これは、施行されれば本当にすごいことです。医療現場としては拍手喝采したいことですね。現場は本当に人手不足です。急ぐときに医師の指示を仰がないといけないのは本当に大変なんです。コメディカルのベテランスタッフは1年2年の研修医などよりも現場経験もあり知識も豊富です。そういったベテランスタッフの活躍の場を増やすことにより医師の負担も軽減できますし、看護師さんの地位向上にもつながります。

ぜひ、歯科界も「歯科衛生士」に麻酔やその他処置ができるように法律改正してもらいたいものです。

「歯科衛生士」は現状、試行錯誤がひどいです。なんだかよくわからない言語療法士さんの分野である摂食嚥下を取り扱った「嚥下認定衛生士」やら定期検診専門?らしい「ドックコーディネーター」などの小手先の「認定衛生士制度」を設けてその錯綜ぶりは個人的にはひどいものだと感じます。他職種の専門分野をかじるより、歯科衛生士という資格は本来「歯周病の治療」のプロです。その方面でもっと専門家を作るべきだと思うんですけどね。いかんせん、歯科界は歯科医師・歯科衛生士を含めて年配のおエライさんはホント頭が固くて時代錯誤。もっと現場の現状とニーズを見てね…っとこんなこと書くと叩かれそうですが(笑)

久保は「衛生士」としてプロに私が育てるつもりです。時代を変えるような衛生士に育ってほしいものです。

久保に教育できるよう、私も勉強に努めます。今週は大学の補講に行っているためコラムは出発する前に書き溜めたものを随時アップしていきますのでリアルタイムで更新できなくて申し訳ありませんが、今週もお付き合いください。

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