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2011年12月 3日 (土)

「命」のはかなさ

みなさん、こんにちは。師も走る「師走」となりました。何やら身の回りがあわただしくて12月は少し苦手です。

医療の仕事をしていると「死」は避けられないことではありますが、この年になってくると、どんどん自分も老いてくるのを実感するのと、患者様の「死」だけでなく親や身近な人の「死」というものが現実として目の当たりにする機会が多くなってきました。そのたびに「命」というものの儚さを感じる今日この頃です。

「この人はさすが」と思った営業マンの方が先日、急な交通事故でお亡くなりになりました。まだ私よりお若い方でお子様も小さかったのに…主人ともども現実が受け止められない状態です。

とても気配り、心配りのできる方で、物腰も柔らかく「若いのにここまで出来る方は少ない」と非の打ちどころがないと私が舌を巻くくらいの人でした。うちの「のらりくらり」で決断力に欠けるあの主人をほんの数時間で口説き落とした人は未だかつてその人しかいません。(私でも主人を一撃でOKさせるのは難しいのに、その人はあっさりと主人を口説き落としました)

私たち夫婦が乗っている自家用車の某営業マンの方です。

さすがと思うだけあって、その方は車の会社で全国で売上が常に上位に入るトップセールスマンの方でした。不景気で車が売れない時代なのに年間かなりの台数を売り上げる方で、販売後のマメさもアフターフォローも申し分なく「買い替えの時はまたこの人から買いたいな」と思わせるような方でした。

人生はいつ何があるかわかりません。その方も一瞬の事故だったようです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

主人ともども、一日一日を大切にしていきたいと再確認した出来事でした。

私も持病が最近悪化してきて、自分の体が思うように動かない「もどかしさ」をよく感じます。「健康」であることが何よりも「幸せ」であることを病気になってからしみじみ感じるようになりました。「主人」や周りの方のご協力や支えがあって「今」を生きてこれているわけです。感謝して残された日を過ごしたいと思います。

私がいなくても医院が正常に稼働し患者様にご迷惑をおかけしないよう現在院内の見直し、後輩の育成に特に力を入れております。春からは心機一転医院システムのリニューアルを現在検討しております。主人ともども、より患者様に喜んでいただけるよう医院改善に努めてまいりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

では、今回は少し重たいテーマのオープニングになりましたので、以後の記事は軽く行きたいと思いますので今週もお付き合いください。

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