異様に長いそうめん流し@戸倉峠
私が膠原病SLEを発症してから(SLEは夏場、日光に当たると悪化する)あまり夏場はお出かけしなくなったので…コラムネタがあまりないんです(苦笑)
ということで、過去に私たちが行った夏場の変わったスポットをご紹介。
夏といえば「そうめん流し」ですよね?
兵庫県に「無駄に長すぎる」そうめん流しがあるのをご存知ですか?
神戸から車で4時間くらいの兵庫県と鳥取の県境にそれはあります。
戸倉峠の名物、流しそうめんです。
HPの言葉から引用すると「兵庫県と鳥取県の県境にそびえ立つ標高1510メートルの氷ノ山の清水が、30メートルの渓谷をひとまたぎ。本場「揖保の糸」そうめんは、ひと味もふた味も違う美味しさです」だそうです。
これ、無駄に長い、長すぎる(笑)
一体誰がこんなの考え出して作ったの?川の向こうから流れてくるんですよ、そうめんが…。そこまで流さなくてもというくらい長い。
ドヤ顔でそうめんをゲットする若かりし日のDr.ヒロシ。
チェリーが流れてきたら「終了」の合図だそうです。そうめんが一塊でドカッと流れてきて必死で掬っているうちにあっという間にチェリーが…はい「終了」。
流れるのが長すぎて流れてくる間に個人的にはそうめんが伸びそうな気がします(笑)
この時は開業前で二人とも大学病院を辞めてフリーターをしていたころなので平日に行ったんですが平日でも1時間待ちの大人気。土日は…えらいことになってるらしいです。
そうめんは…ぶっちゃけ高いです(笑)まあ、あんだけ大げさな装置でそうめんを流すくらいなので手間賃だろうなとそれはご愛嬌で…。純粋にそうめんを味わいたい方は「揖保の糸」を買ってご自宅でゆっくり楽しんでください(笑)
6年前のふたり。おお、若い(笑)
とにかく、神戸からかなり遠いですが一回は人生経験として行く価値はありますよ。近くにバス釣りが出来るスポットもあるので釣りが好きな方は竿を持って行ってください。
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