怒涛の…
みなさん、こんにちは。暦はあっというまに8月。まさに猛暑です。
歯科界では6月は超多忙(歯の衛生週間)なのですが、次の山は8月のお盆です。
開業して6度目の夏ですが、とくにうちの医院は「口腔外科」なので夏休み中は「子供さんの外傷」や「若者のケンカ外傷」、夏バテによる急性炎症が多いんです。
田辺ではお盆前後はどこの開業医さんも長く休みをとられるので、あまり長く休みをとらないうちの医院はお盆の間は田辺の消防から救急指定医院になります。(うちの医院はお盆と言っても子供がいるわけでもなく、親戚付き合いもなく、無宗教なのでこれといって宗教行事があるわけでもないのでお盆は特に休んでもすることがないんです。なのでお盆はとりあえず2日だけ休んで10月にお盆の振替で休みをとってます)
というわけで、お盆前後は医院は消防からの「予約外救急」や「飛び込みの予約外診療」希望などで鉄火場の戦場と相成ります。一応、受付で予約のコントロールをしてもらってはいますが、急なお痛みのない方や定期検診などの方はお盆前後は避けて頂いた方がベターかと思います。おそらく恐ろしい位にお待ちいただくかと思いますので…。
夏休み期間中は木曜午後の「こども外来」(うちの医院は「小児歯科専門」ではないのですが、お子さんの治療希望が多いので、お子さんの治療日を決めて診察してます)も、この時期はお子さんが集中して「まさご児童館」となってます(苦笑)
ゆっくり診察したい大人の方は木曜午後は待合室がかなり賑やかしいことになってますのでこの曜日も避けてもらった方がいいかな…といった感じです。
そんなわけで、主人と「ああ~、今年もまた恐ろしい殺人的忙しさなお盆がくる…」と今から戦々恐々としております(苦笑)
ええ、猫の手↑も借りたいくらいの大混雑になるので私も火曜・木曜以外も借り出されますのでたぶん出勤していると思います。普段、私を見かけない患者様はよろしかったら声をかけてくださいね。(ちなみに椎茸院長とめい事務長は自宅待機です)
主人ともども8月は「なんとか乗り切らないと」とバテないよう心がけて診察に挑みたいと思います。
ではでは、今週もコラムにおつきあいください。