Dr.ヒロシの日記
パソコンが苦手なDr.ヒロシに代わり口述筆記するコーナーです。
Dr.ヒロシの日記
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こんにちは。もう10月中旬ですね。
さて、先週は真砂家でちょっとした事件がありました。
僕の弟(顔ソックリ)は田辺と大阪を行ったり来たりしてるんですが、先週の日曜に弟は大阪に帰ってました。朝に弟から「ううぅ、今大阪に帰ってきたんだけど吐き気が、頭が痛い。しゃべれない…動けない、助けて」と携帯に連絡が!!
僕、これでも大学病院時代、救急部にいたんです。
僕「ええ!呂律回ってないやん。早く救急車呼んでよ」
弟「う…ん」
僕「脳血管系やったら死ぬで!早く救急車呼んで!!」
弟、救急車呼ぶような気配がないので、隣で僕と弟のやり取りを聞いていた嫁さんが機転を利かせ、弟の大阪の住所を調べて田辺の119に電話をして弟の近くの大阪管轄の救急隊員をさっさと要請。あっという間に僕と電話中に救急車が弟のアパートに到着。
弟、救急車にビビって急に痛みが止まった様子…。
そのまま救急車で搬送されて診察。その結果…
長時間水分を取らず運転して腰痛からくる頭痛、でした。
嫁さんは救急隊員に「吐き気、頭痛、言語障害で動けません。医療関係者なんですが、もし脳血管疾患だと危ないので至急お願いします」と話していたようで、救急隊員はその旨を搬送先の救急部に連絡していたようで、救急車が病院に到着した時に救急入口にはストレッチャーと看護師さん、医師が待機していたとのこと。
そんな場所に痛みが止まってしまった弟は救急車からトコトコ歩いて降りてきたので、看護師さんと先生が「え?あの人?」みたでクスクス状態で非常に恥ずかしかったそうです…。
弟は痛み止めを貰って徒歩でアパートに帰ったとさ。
もう~人騒がせです(苦笑)
というか、身内だと一応「救急経験者」でもダメですね~。
というか、嫁さん頼りになりすぎ(笑)男前です…。
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以上、Dr.ヒロシのコメントでした。
119するときは、落ち着いて隊員さんに状況を伝えましょう。
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