オペ室勤務は「目が命」!
普通の歯医者さんでは、髪の毛ってそのまま~なんですが、うちの医院は観血処置(血が飛びまくり)なので病院のオペ室同様、白衣スタッフは全員帽子着用を義務づけてます。で、大きなマスクをしているので顔は「目」しか出ていません…。
こんな感じです(画像はDr.ヒロシが半分顔が見切れてますが…)
まだ上の写真のように青や臙脂のオペ着をきていると誰がだれか判別つくんですが、うちの白衣スタッフは背格好が似ている(白衣スタッフは全員165㎝OVERでデカイ)ので、冬場になり全員寒くて「白の長白衣」を羽織ると、後姿なんかはもう誰がだれか分からなくなります(笑)
主人と思って声をかけたら久保だったり、久保と思って話しかけたら主人だったり…てな具合です(苦笑)長白衣の背中に「Dr.ヒロシ」「久保」とゼッケンでもつけようかなと思う冬の診察。
患者様も迷うようで治療が終わった後に「あ!いくみ先生が今日は診てくれてると思ったら久保先生だった」なんてこともあります(笑)
そんなわけで、オペ室仕様の格好をしていると「目」しか出てませんから、お化粧はアイメイクだけでOK。ファンデーションや口紅を塗ってるとマスクにベターなので塗りません。
そーんな医療スタッフにしか分からない裏話満載の例のあの本の新刊が出てます。
あまりにもマニアックな話故、医療関係者が主な読者層と言う「麻酔科医ハナ」。医療現場で働いていると「あるある」ネタ満載で、逆に医療現場にいないとワケワカメかも(医療用語満載で注略がないので)。
ハナ4巻に書いてましたよ、このネタ(笑)
「オペ室勤務は目が命!」
オペ室勤務のナースさんが「ぶっちゃけオペ室勤務は目しか出てないからアイメイクをばっちりしとけばいいのよっ!!」とオメメだけに超気合が入ってるのシーンがあり笑えました…(苦笑)さすが現役麻酔科医が書いてるマンガなだけあって細かいところ突いてきますね~。
よく医療業界で言うのが「マスク美人」「マスク美男子」。マスクしてると美人&美男子に見えるけど、マスクを外すとなんか残念…なケース多し。恐るべしマスクマジック。
そういえば、長らくファンデーションって塗ってないなぁ~。仕事で塗らないからプライベートでも着物でお出かけ以外ファンデ&口紅塗らないな~。
オメメばっかり気合が入る四十路前でございます(苦笑)
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