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2013年1月 5日 (土)

スタッフ研修会感想文

2012年5月にスタッフ全員で受けてもらった接遇研修会のレポートを掲載いたします。

「鬼の接遇研修」で有名な平林都先生の研修会を受けてもらいました。今回は研修会の撮影禁止だったので画像なしでのレポートです。

【研修会の内容】大江分抜粋

・礼儀作法についてのレッスン…会釈、中間礼、最敬礼のタイミング

・愛想のいい人のポイント…動作、行動(挨拶、接遇用語、好ましい言葉づかい)、表情

※大事なポイントは下記5つ

①舞台と裏方は一緒、必ず一礼

②患者様のいるところは舞台

③椅子から立ち上がったら人はモノになるので元の場所に戻す

④返事は聞こえるように!

⑤「つもり」はいらないので何事も素直に言う

給料をもらうからにはそれ相応の働きをする。それが出来なければ文句を言うな。心があってもいいが情がありすぎると失敗するので入りすぎてはいけない。

【研修会の感想】

■久保

接遇で大変厳しい事で有名な平林先生のセミナーでは、正しい接遇の言葉遣いやお辞儀の仕方についての実技、人に好まれるにはどうすべきかということを学び大変勉強になりました。今まで自分が当たり前のように患者様に使っていた言葉が不適切であったという事も分かりました。特に「職人(有資格者)こそ接遇が出来ていないといけない、そうすると差がつく」という助言が印象に残りました。私は歯科衛生士になってまだ2年目で技術もあまりないため、より接遇で差をつけ患者様に気に入って頂かないといけないと感じました。研修会では実技練習で実際に現場でよく使う言葉を正しい接遇用語で唱和し徹底的に身に付けることを主に行いました。厳しいご指導の下、学んだ表情、言葉遣い、お辞儀を完璧に使いこなせるよう今後も練習を行い、この研修会で学んだことを生かしてより「おもてなし」が行き届いた医療サービスを患者様に提供できるように努めたいです。

■大江

TVでよく見かける平林先生にマナーを学ばせて頂きとても光栄だと思います。言葉遣い、笑顔や動作、指先に至るまで全てに神経を張り巡らせ仕事に臨むという平林先生の情熱を感じました。これから先、働く上でくじけそうなこともあると思いますが、平林先生の研修を思い出し自分に負けないよう頑張りたいと思います。「世の中、ストレートに行ったらダメ」という事を身に染みて感じました。すべてをストレートで受け止めてしまうと自分がもちません。だからこそ自分なりにいろいろ考え実行に移したいと思います。

■波座

普段あまり意識できていない部分を徹底的に指導してくれたので今までの自分を見直す良い機会になりました。TVで見るようにとても厳しい先生ですが、それ以上に平林先生の礼儀マナーに対する熱意を私たちに教えてくれようとしている本気さが伝わってきて、こちらも本気で応えることができました。「当たり前のことを当たり前にする」ということが自分にできていないかよく分かりました。

【研修会を現場でどう生かすか】

■久保

私は今研修会で接遇用語と敬語は違うということを学びました。私が今まで患者様に使っていた言葉は敬語であって「おもてなし」をする言葉の接遇用語ではありませんでした。この研修会では様々な職種を例にして接遇が適切か不適切かを教えて頂いていたのですが、接遇ができていない企業はダメになってしまうということも学んだので、私も一流のホテルマンのような格好が良い接遇が出来るよう日々意識をして仕事に取り組みたいと思います。そうすれば患者様からも好まれ、他の歯科医院との差がつき「まさご歯科」全体の雰囲気も向上すると思います。「接遇」「感謝」、患者様とのお付き合いは継続することが大切であるため、今回学んだことを忘れず頑張ります。

■大江

まず「言葉遣い」をマスターしたいと思いました。受付は医院の顔なのでしっかり身に付けたいと思います。言葉遣いや礼儀を身に付け「自分らしさ」を出していけるようになりたいです。患者様に対しての言葉遣いに一番力を入れていきたいと思います。「吐いたツバは戻せない」という平林先生の言葉は自分の父もよく私に言っていた言葉でした。患者様に不快感を与えないよう自分なりに努力したいと思います。

■波座

患者様と接する際に間違った対応や言葉遣いにならないよう今回の研修会の内容をしっかり忘れないようにしておきたいです。自分にできることから毎日続けるよう頑張ります。動作はきびきびと、言葉は誤った敬語にならないよう日々気を付けたいと思います。

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以上、スタッフのコメントでした。大江、波座は入社すぐの研修会であったため、初心を忘れないよう今後頑張ってほしいです。

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