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2013年3月24日 (日)

スタッフと躾

どこまで続くか真面目記事のコーナーです。

今回のテーマはちょっと医療からそれますが、知り合いの同業者の先生方からよく愚痴を聞く「スタッフについて」です。

経営者にとってスタッフ管理…人事労務は一番頭の痛いところですよね。私も経営者の立場になってみてその苦労を嫌と言うほど味わって現在に至ります。というか、現在も試行錯誤中ですが。

私も昔「スタッフ」だっただけに、「スタッフ」が今何を感じてどう思っているか(マイナスな方)が顔色や言動を見ると手に取るように分かってしまうのが何ともかんとも…。

私は現在、自分の医院は週2回だけ出勤して主にあとは事務方の仕事をしています。

病気で出勤できないという事もあるんですが、「先生の奥さん」が毎日常勤で現場にいるとスタッフからしたら「鬱陶しいことこの上ない」というのを自分の経験から良く理解しているので週2回の出勤にしています。

まあ、週2回だからこそ「叱る」ことがしやすいのかもしれませんが。

うちの医院では、スタッフ教育や躾・叱ったりするのはすべて私の業務で、毎日現場でスタッフと顔を合わせる主人には一切教育や叱ったりは(余程のケースでない限り)させないようにしています。毎日顔を合わせていると叱ったり注意しにくいもんです。

開業医の先生方から「スタッフを叱れなくて」という声をよく耳にしますが、奥さんをこのように「叱り係」で使うといいかもしれませんよ。

私は医院ではスタッフをよく叱ったり注意したりと小うるさいので、多分スタッフからは嫌がられていたり怖がられていると思いますが、医院の秩序を守ったり接遇をきちんと患者様に遂行させるためには経営陣の誰かが「嫌われ者」にならないといけません。私は自分の医院がうまく回るのなら「嫌われ者になっても構わない」と損な役回りを買って出て、あくまでもビジネスとして割り切ってスタッフ教育をしています。

割り切らないと、ハッキリ言ってこんな嫌な事、誰もしたくないですもん。

医院開業にかなりの借り入れをしていますから、スタッフにはきちんと働いてもらわないといけません。それに似合うペイも支払っているわけですからビジネスパートナーとしてお互いに均衡のとれた関係を保たないといけません。スタッフとは「お友達」感覚で接してはいけません。雇う側と雇われている側の立場が違う事を明確にしておかないと、人事労務はうまくいきません。

どうも最近の先生方はスタッフを腫れモノを触るようにして「お友達」のように接している方が多くて失敗するケースが多いようなので、あくまでも「ビジネスパートナー」として仕事上のお付き合いと割り切るということも必要だと、開業6年目にして感じることです。

…とまだ偉そうに言える年代ではないですが(苦笑)

さて、4月から当院でも新入社員が入社します。

毎年、新入社員が入社すると接遇の先生をお招きして指導してもらってるんですが、今回は私が直々に接遇の指導を行います。ちょっと教育方針を替えてみようかなと模索中です。

人事労務をいかにうまく遂行できるかが医院経営のポイントになります。本当に難しいですね。私もまだまだ勉強中です。

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