春の風物詩、都をどり
京都の春の風物詩「都をどり」に行ってきました。主人と結婚してからもう7回目?なので主人も慣れたモンです(笑)
毎年、似たような演目なので「もう今年はいいかぁ」と思ったりするんですが、祇園に知り合いのお店が多いもんでアチコチ年明けくらいから営業で「チケット、どうどっか~」とお声がかかり…というわけで行ってます。みなさん、チケットノルマが大変みたい。
というわけで、都をどりを見たら春が来たなと思うわけです。
都をどり名物、お茶席。
慌ただしいので「まんじゅう早食い競争」となる鉄火場です(笑)上用まんじゅうとお茶が振る舞われるんですが、公演前で時間が押してるので係の方に「食べたら早く客席に~」と急かされるので、まんじゅうがのどに詰まりそうです(苦笑)
主人がお茶のお正客をGET!この日の控えの舞妓ちゃんは知余子ちゃん。
花街の各「おどり」は、このようなお茶席が用意され、おまんじゅうを乗せたお皿は「お持ち帰りOK」です。祇園甲部はつなぎ団子の超頑丈なお皿。これ、少々落としても割れないので自宅に使ってないお皿が山のようにあります…。欲しい方はおっしゃってください(笑)
他の花街のお皿はもっと小ぶりで使い勝手が良いので愛用してます。ちょうど惣菜をとりわけするのに良いサイズ。個人的には上七軒のお皿が好きです。
都をどりの「総をどり」の衣装です。毎年新調されるそうですが、基本デザインは似てます。1か月使用するので最後の方はもうボロボロになってるとのこと。1日4回公演で1か月ですからね。4回目の公演の後はすぐにお座敷での宴会がかかってますので、この時期の芸舞妓さんは悲鳴をあげてらっしゃいます。う~ん、体力勝負ですね。
公演中は撮影禁止なので、をどりの写真がなくてゴメンナサイ。
歌舞練場のお庭にて。ちょうどまだなんとか枝垂桜が残ってました。このお庭は桜がとてもキレイなんですよ。京都に行くときだけ着物を着るようにしてます。
この後、ハシゴで宮川町の「京おどり」も行きましたので、またレポします。
コレがアップされる頃もまだ、都をどりの真っ最中。芸舞妓さん、頑張って!
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