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2013年7月 7日 (日)

知覚過敏の季節

どこまで続くか真面目記事のコーナーです。

ほとんど歯科ネタを書かない歯科コラム(苦笑)

というわけで、季節柄多い「知覚過敏」について書いてみます。



夏にかけて多い「知覚過敏」。冷たいもので歯がしみる、アレです。

なんでなるのか?

強い力で歯磨きをしすぎて歯の表面の硬い層であるエナメル質を削り取ってしまって象牙質が露出してそこから象牙細管といって神経に繋がる細い管から神経に伝わり痛むというメカニズム。(画像がどっかから拝借)↓

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あと、歯ぎしりが強くて歯が削れてしまってなったり、歯周病で歯肉がやせて本来なら歯肉の下に隠れているはずの歯の根っこが露出してしまってしみたりもします。

治療法は…レーザーやら塗り薬やらあるんですが、ハッキリ言ってあんまり効かないですね~…。

強く歯磨きしない、極端に温度差のあるものを口にしないが一番いいかと思います。

しいて言うなら、自宅で知覚過敏用の歯磨き粉などを使うといいかもしれません。硝酸カリウムという成分が象牙細管から入り歯髄の周りをコーディングしてしみるのを防ぎます。治験の結果、おおよそ2週間使用で44%、1か月使用で88%の効果が実感されてるそうです。

…ってなんでそんなに詳しい?どっかの回しもんか?(笑)

いえいえ、製薬会社勤務の時に担当だったんですよ、シュ○テクトの。

当時、辺見えみりちゃんをCMで使ってたんで、上司に連れられて撮影現場に行ったのをよく覚えてます。ちなみに当時ポ○デントは八千草薫さんがイメージキャラクターでお美しや~と感動した覚えがあります。いい経験したなぁ。

…というわけで山ほど知覚過敏の論文や製品の治験結果を見てましたんで暗記してしまってます(苦笑)

まあ、しみるなら普通の歯磨き粉を使うよりは、知覚過敏専用のものを気長に使うのが良いかと思いますよ。

かき氷とか美味しい季節なんでしみるのに注意してくださいね~。

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