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2013年12月 8日 (日)

乾く!

どこまで続くか真面目記事のコーナーです。

今回は「乾く!」です。

寒くなってきて乾燥が気になる季節になってきました。加湿器をガンガンにつけていても乾く乾く。眼も口も肌もぜーんぶ乾きますよね。

この時期に多くなる主訴の来院は「口が乾く」。

いわゆる「口腔乾燥症」です。口の中を拝見すると唾液の量が少ない。唾液の量が少ないと口の粘膜が引きつって痛みや不快感を感じます。季節的な事もありますが、老化による唾液腺の縮小や更年期障害の症状の一種や免疫疾患をお持ちの方に多くみられる症状です。

唾液が少なくなると口の中の自浄作用といって「唾液で食べかすを流し落とす」作用がなくなるので虫歯になり易かったり、歯周病の菌の発生を促進して歯周病罹患…とまあ、あんまりよくありません。

治療法…、はっきりいってしまうとないんです、はい。

薬もねぇ…一応エボザックとかサリグレンとか唾液促進的なものがあるんですよ。でも効きません(私、一応膠原病もちでSLEとシェーグレン併発してるので飲んでますが全く効いてる感じしません)

なので対処療法として、口の中を清潔にする、こまめに水分補給する、手が乾燥したらハンドクリームを塗るみたいに口の中の保湿剤を塗る…などしかないんです。残念ながら。

で、冬になると1日必ず1本は出てるのがコチラ

口の保湿剤「コンクールマウスジェル」。

味が甘いので好き嫌いは分かれるんですが、味が好きな方には好評のようでリピーター多し。冬になると結構な本数売れてます。ネットで買うより安く設定してますので(消費税サービス)よかったらどうぞ!

はい、久々の歯科ネタです(笑)歯科医院のコラムなのに歯科ネタを頑として書かないのが当コラムの特徴です(苦笑)だって、夫婦そろって歯が嫌いだから…

あまりにも乾くのがひどいようなら内科か病院口腔外科へ行ってもらうようにしています。(開業口腔外科では口腔乾燥症の薬の処方箋が切れないので)。病的に乾くようなら膠原病疑いかもしれませんし。

乾くのは治らないのでうまく症状と付き合っていく、のが良いと思います。あまり思い込みすぎて口腔心身症になってしまってる方が多いので。私も持病にて口腔乾燥がかなりひどいですが「こんなもん」と割り切ってお茶をたくさん飲んでしのいでます。自分に合った「付き合い方」を探してみてくださいね!

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