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2014年2月 2日 (日)

がん、という病気

どこまで続くか真面目記事のコーナーです。

今回のテーマは「がん、という病気」です。

やしきたかじんさんがあの若さで食道がんでお亡くなりになりましたね。私の父もまだ働き盛りの年代で胃がんで亡くなりました。

がんの闘病は壮絶です。

白衣の立場で抗がん剤や放射線治療を見ていた時は「大変だな」という感想しかなかったんですが、病気をして入退院を繰り返すうちにがん治療を受けている人たちと仲良くなり病室で一緒に寝起きや生活をしていると、いかに抗がん剤や放射線治療が過酷であるかをまざまざと見せつけられて「やはり施術する側とされる側は違う」ということを痛感しました。父の闘病生活も壮絶でした。看病する方は「もうお父さんそんなに闘わなくていいよ」と言いたくなるくらいに…。

正直に言うと、私は抗がん剤や放射線治療は受けたくありません。(あくまでも私の個人的な感想です)

あと少し余命を伸ばすためにあれほど苦しい治療をするのなら、ターミナルケアで疼痛緩和をしつつ残された時間を家族と過ごしたいと感じました。

私は主人と開業し、医院に来院するがんの方を診たり、入院してがん治療と闘う人を見たり、父の闘病生活を看ているうちに、がんの方のケアや心理状態を知りたいと思い社会人で入り直した心理学系大学でがん患者のメンタルケアを専攻していました。

今は告知が基本なので告知後にどうメンタルをフォローするか等々勉強しました。でもなかなか実践するのは難しいですね。自分の力のなさを感じます。

最近、うちの医院に来院される方で口腔ガンの方が非常に増えています。しかも腺がんやかなりたちの悪いがんの類が多いので主人共々驚いています。

うちの医院はCTやMRがないのと入院施設がないので、がん疑いの方は入院施設の整った口腔外科に迅速紹介していますが…。

早期発見でまだ助かる命も、残された余命をどうするのかを考える時間も出来るかと思います。何か変だな、と思ったらご遠慮なく診察に来てください。素人判断はしないように、早めに専門機関を受診して下さいね。

自分の体を大切にしてあげてください。

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