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2014年3月 9日 (日)

耳鼻科訪問

どこまで続くか真面目記事のコーナーです。

今回は「耳鼻科訪問」です。

先日、耳介(耳の上)がえらい痛みが出て腫れてしまいました。まるで「福耳」状態です(笑)

うちの医院のフロモックス(抗生剤)を3日飲んでも腫れがひかなくて主人に診断治療をお願いしたら「う~ん、だいたい診断分かるから処置してもいいんだけど、耳やし耳鼻科の先生の診断聴きたいから耳鼻科行って来て」と強制的に耳鼻科に行かされてきました。

田辺って…歯科は非常に多いんですが、耳鼻科や皮膚科、眼科、婦人科などの開業医さんって少ないんです。

耳鼻科に行くと大混雑!待合室の椅子が全部埋まって若い人はスタンディングです。

ああ、そうか。耳鼻科は今一番忙しい「書き入れ時」だったのを忘れてました。花粉症でお待ちの皆さんみんな鼻ズルズル。

きっと診察室は待ちカルテの山なんだろうなぁ、先生大変だなぁ…恐ろしや。一応私も医療関係者なのでこんな忙しい時に来てしまって申し訳ない感じです、スミマセン。

地方の専門科は医師・コメディカルなどの医療資格保持者が極端に少なく、医療スタッフは肉体的・精神的に非常に過酷な環境労働で患者さんを診察しています。地方の医療過疎、本当に改善してほしいと切に思います。

で、きちんと順番待ちをして診察です。

耳介にガマ腫的な水を含んだ「のう胞」ができてまして、局所麻酔下にて切開となりました。

耳鼻科と口腔外科って治療領域が被る科なので、先生が言ってることや器具が全部分かっちゃうんですよね。

麻酔して切開って…マジ怖い!!!

耳介にキシロカインで麻酔をして、メスにて切開し「のう胞」内の内容物を除去して開窓(傷口を縫わす切開したままタンポンガーゼを挿入して傷がすぐにふさがらないようにして膿などの溜まった内容物を排泄する方法)でした。

まったく口腔外科でする一種の「がま腫のう胞」オペと同じです。

ええ、普段自分の診療所で麻酔して切開なんて日常茶飯事です。ああ、患者さんはこんな気持ちなのね…。痛いほど分かりました。

で、私の外来診療もあったので急いで診療所に戻ったら主人に「診断何やった?」と興味津々に聞かれ「うん、がま腫的な何か」と言うと「当たってた~診断♪」と嬉しそう。

なら、治療してよ。

と言いたいところですが、基本的に外科医は「身内切り」は致しません(Dr.Xの大門先生風に読んでください…笑)

主人も同じで「えー、身内切るのってなんかヤダし。怖いもん。あー耳に麻酔切開開窓って聞いただけでイタイイタイ。傷口みせて…ギャー、タンポンが耳に入ってる、コワー」と言われました。

毎日毎日麻酔して切開やら似たような処置やもっとエグイ処置して血まみれやん、とツッコみたくなりますが…まあ身内に対してはこんなもんです、はい(苦笑)

私も多分身内の処置は…なんか怖い(苦笑)

まあ「耳の切開ってコワイわー」と言いつつ主人は毎晩タンポンガーゼの交換と消毒だけはしてくれてます。

持病もあるので毎月いろんな医院や総合病院に行く機会が多いので、行くたびにいろいろといろんな意味で患者さんの立場でモノを感じられたり見れたりするので良い経験です。

乾耳鼻咽喉科医院の乾先生、処置ありがとうございました。お近くなので今後とも宜しくお願い申し上げます。

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