国家試験無事に合格!
サクラ咲く時期となりました。みなさん、こんにちは。
当院でもサクラが咲きました。
4月1日入社の新卒歯科衛生士の坂本の国家試験の合格発表が3月27日14時からでした。
ちょうどその日は入社前研修に来てもらって診療の真っ最中だったんですが、少し手を止めて14時過ぎに厚生省のHPで国家試験速報を確認。
今は国家試験はネットで発表が見れていいですね。私たちの時代は新聞でした…(18年前)ドキドキしながら新聞に発表される名前(今は受験番号)を確認したような気がします。今思うと個人情報まるでナシでした(笑)
14時過ぎに一斉発表なので厚生省のHPのサーバーが重たい…。やっとの思いで開いて受験番号を確認。
私まで緊張(笑)
ありました!
無事、晴れて歯科衛生士になれました!
坂本は主席クラスですし、自己採点でもOKだったとのことなので、大丈夫だとはわかっていたんですが、やっぱり合格発表を見るまでは不安です。
とにかく、莫大な量の勉強、天文学的な試験の数、教務の厳しい躾、過酷な臨床実習、恐ろしいまでの実習レポートの山など、苦労して取った国家資格です。新卒者をお預かりするからには責任があります。大切に当院で育てますので、立派な歯科衛生士になってください。
国家試験に合格してきちんと歯科衛生士になれたので、ユニフォームもワンピースから私達と同じ白衣になりました。
では、当院恒例。国家試験合格後のスタッフ全員を生贄…いやいや練習とした歯石除去の実習(笑)
まずは歯科助手さんたちから、歯周病検査と超音波器具を使った歯石除去。
ええ、もちろん教育責任者の私もちゃんと生贄になりましたよ(笑)
もう新人時代すら思い出せない遠い昔ですが、逆に「ここが出来ないんだ」「ここを教えないと」とこちらも勉強になります。
資格を取ってからが本当の勉強です。
ひとつひとつ覚えて患者様に「坂本さんで良かった」と言ってもらえるような衛生士さんになれるよう頑張っていきましょう。私もそう言ってもらえるよう指導出来る限り頑張ります。
来年の今頃は坂本も「満開の桜」になってくれているのを期待します。
では、今週もコラム更新していきますのでお付き合いください。