大江・介護職員初任者研修レポート

大江が医院負担にて介護職員初任者研修（旧ヘルパー2級）の資格を取得しましたのでそのレポートです。

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ニチイ和歌山校　介護職員初任者研修

全16回の講習（7回座学・8回実習）・レポート3回提出

◎第1章　職務の理解

◎第2章　介護における尊厳・保持・自立支援

◎第3章　介護の基本

◎第4章　介護・福祉サービスの理解と医療との連携

◎第5章　介護におけるコミュニケーション技術

◎第6章　老化の理解

◎第7章　認知症の理解

◎第8章　障害の理解

◎第9章　こころとからだのしくみと生活支援技術

■この研修を受けた感想

介護はただ「身の回りのことをお手伝いする」ことだと思っていました。しかし本当は「自立して生活をしてもらえるよう必要最低限の事をする」という事を初めて理解できました。そして介護次第で利用者の今後の人生も大きく左右されるという話も聞き、それほど介護という仕事は大変ではありますがとてもやりがいがあるという事もわかりました。

今はニチイの講習が終わっているので自宅学習をしていき少しでも多くの知識をつけていきます。

■研修会で受けた内容を診療でどのように生かしていきたいか

無事合格する事ができ、車椅子の方や足の不自由な方などの介助を積極的にすることができます。今まではただ診ているだけで何も力になれずすごく苦しい気持ちになっていたので、少しでも楽に移動してもらえるように介助したいです。

つい先日、足の不自由な方をスムーズに介助することができ患者様に「歩くの楽やわ」と声をかけて頂き本当に嬉しかったです。

資格を取らせていただき本当にありがとうございます。

今まで教えて頂いたことを無駄にしない様に業務をこなしていきたいと思います。

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以上、大江のレポートでした。

当院は車椅子の方や障碍者の方の来院が多いです。今までは私の出勤日のみ車椅子の受け入れをしていましたが、大江が介助が出来るようになったおかげで全日受け入れ可能になりました。

漠然と毎日働くのではなく、このように何か目標を立てて業務にあたることで自分が成長するかと思います。

当院では、3年以上勤務してくれたスタッフには医院より講習会補助を行っております。来年は早田が何か講習会に行って資格を取得すると思います。各スタッフが切磋琢磨をして医院のおもてなしの向上に努めてまいります。