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2015年10月10日 (土)

衛生士・岡田の基礎疾患のお勉強③-リウマチと歯科との関連

新卒歯科衛生士・岡田の臨床で疑問に思ったことをまとめたレポートの掲載です。患者様に分かりやすいように専門用語を使わずに書かせています。今回のテーマはこちら。

今回のテーマ:リウマチと歯科との関連

膠原病の一種のリウマチ。今回はリウマチと歯科との関連についてです。

まずリウマチとは?分類方法によって3種類あるが、主に関節の内側にある骨膜に腫れや痛み、こわばり等の炎症を起こし、それが続くと関節の変形をきたす病気です。完全な原因はわかっていませんが、自己免疫疾患の一つと考えられています。臓器障害やシェーグレン症候群、橋本病などの合併症を併せ持つことが多いです。

70万人程度のリウマチ患者がいる中で女性が男性の3~4倍と多く発症するのは主に30~50代だそうです。

では、歯科とのかかわりは?実はリウマチと歯周病に「免疫反応」の共通点がありリウマチ患者は歯周病になっている確率が高く、また歯周病が重症化しやすいことが分かっています。さらに歯周病が原因でリウマチが発症するとこともあると言われています。これはお口の中の細菌が関節内へ移動して炎症を起こしているからです。そのため、歯周病を治療するとリウマチ薬が聞きやすくなることがあると言われています。

そして関節が変形する病気なので顎関節も変形する事があります。合併症として起こりうるシェーグレン症候群はお口の中の環境が悪くなりやすく重症の方は手の関節が曲がってはブラスを持つことが困難になるケースもあるので定期的に歯科検診を受けることが大切になってきます。

リウマチはかかってしまうと厄介な病気です。何か持病がある方は主治医に伝えましょう。

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以上、岡田のレポートでした。私も免疫疾患でシェーグレンも合併しています。唾液が出にくくなるので自身の口腔ケアは丁寧に行うようにしています。当院では免疫疾患の患者様が多いので出来るだけ個人個人に合った指導を行うよう心掛けています。

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