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2015年12月31日 (木)

医院リフォーム@2015年度

人材育成と設備投資は医院を経営していくうえで一番重要であると私は考えています。

人材にしても診療所にしてもカスタマーに対応するのであるからには、きちんと手をかけてあげないことには成長していかないと私は思っています。

当院では毎年少しずつリフォームをして出来る限り「新しい状態」で対応できるように心掛けてはいますが、本当に医院建築やリフォームは奥が深いと毎回ながら感じてしまいます。

今年は大幅に医院をリフォームしました。

撮りためたビフォーアフターの画像を添付しようかと思ったのですが、あえて添付はしないことにしました。こちらのコラムにちょくちょく医院の風景が写っていると思うのでそれを参考にして下さい。

最初は医院の前にある小庭をリフォームしました。

今まではもみじの木がメインでしたが、今年は庭師さんにお願いしてもみじの木の周りに白砂利を敷き詰めてまわりにちょっとした季節の山草を植えてもらいました。秋冬にはもみじの紅葉を、春には小手鞠などの山野草を、夏には爽やかな緑をと猫の額程度の小庭ですが季節を感じてもらえるよう設計しています。

入り口の手前にも小さい箱庭も新たに作り、お見えになる方が「歯医者さんは嫌な所」という感情を少しでも和らげる事が出来たらと思っています。

デザインは庭師さんと相談しながら各地の旅館や料亭などに行った際の庭やしつらいを参考にしています。やはりいいものに触れないと再現できないと私は考えています。

次は院内です。当院のメインカラーはこげ茶なので、今年はすべての什器をこげ茶色の統一することにしました。

診察台の皮をラベンダー色からこげ茶に張り替えし、白の床をこげ茶色に張り替え、壁紙も少し土壁風のキナリに張り替えました。床や壁紙は思ったよりコストはかからないのと見た目がかなりキレイになるので、このあたりは消耗品と考えて3年に一度くらいは張替えても損はないです。

その他としては院内のスポット照明をいくつか増やし夕方でも薄暗くならないように、そして念願だった診察台の外付けのオペライトの導入も行いました。

やはり視覚的に大きく変わるところに手を入れると医院の雰囲気がガラッと変わり、統一感と高級感が出たと思います。

極力「歯科医院らしくない」ようにを今年のテーマにして各所リフォームを行いました。

外科処置は「いかにも医院」といった感じだと処置を受ける方が余計に緊張してしまいます。医院らしくない落ち着いた環境で処置受けて頂いた方が心理的に安心するかと思うのでその布石として各所を落ち着いた感じにリフォームを行っています。

今まで自分たちが診療を行って感じたことを反映し、今後のターゲット層へのアプローチとして毎年リフォームを行っている次第です。

来年は、器具洗浄スペースの拡大と待合室と受付のリフォームを考えています。どのような導線が使いやすいのか、今はどのような流行りがあるのか、デザイナーを入れて設計した方が良いか、自分で図面を考えた方が良いのかなどを考えているところです。

医院は生き物です。常に手をかけてあげて育てていかないといけないと思いますので、来年以降もいろいろ手を入れていきたいと思っています。

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