Dr.ヒロシの日記
パソコンが苦手なDr.ヒロシに代わり口述筆記するコーナーです。
Dr.ヒロシの日記
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みなさま、大変ご無沙汰しております。半年ぶり?くらいですね。
自宅のパソコンは僕が触るとなぜかフリーズしたり壊れたりするので嫁さんに「大事な書類が入ってるから」と全く触らせてもらえないDr.ヒロシです。
嫁さんが事務仕事用にもうすぐ新しいスペックのパソコンを購入するらしくお下がりのパソコンがもらえそうなのでちょっと嬉しいです。早く買ってこないかなぁと指折り待っています。
さて、人間ドックに行かないとなぁと思いつつ、なかなか予約が取れなかったり平日休めないので延び延びになってます。
そんな状態なので、いろんなものを見つけるのが得意な嫁さんがまた変わったものを見つけてきました。
自宅で出来るピロリ菌検査キッドです。
嫁さんのお義父さんは胃がんで亡くなっているので一応嫁さんの分と僕の分と検査をすることにしました。
中はこんな感じ。
糖尿病の人が自宅でパチンと器具で指先を出血させて採血し血糖値を測定するアレと同じで採血をして血液検査に出すといった感じ。
嫁さんは難病持ちで各種痛い検査系や採血バンバンしているので血や痛いのは全然平気。自分でさっさと採血してました。
実は、僕…外科医してますが、血が大の苦手です(苦笑)
患者さんの血は大丈夫なんですが身内や自分の血が全くダメ…。
嫁さんのパッチンの血を見ただけでめまいが。
嫁さんが「さっさと採血して出そうよ」と言いますが自分でパッチンをする勇気がなく、ノタノタしていると嫁さんに強制的に指先をパッチンされてしまいました。
うわあぁぁ…ヤメテ!!!
たった数滴の血液採取で…貧血を起こしてしまいました。「ホンマに外科医なん?」と嫁さんに呆れられる始末(苦笑)
貧血を起こしてぐったりしている僕の血をさっさとスピッツに入れて検体を出していました。
女性は強いですね(笑)
検査の結果は嫁さんはやっぱり多少ピロリ菌がありましたが、僕は全く菌がありませんでした。
今度は嫁さんはガン検査キッドをまた買ってきているのでパッチンをされると思うと…気が重いDr.ヒロシでした。
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以上、Dr.ヒロシのコメントでした。
毎日あんなに血を見ているのに…と思う嫁でした(笑)
近々夫婦で人間ドックを受診したいと思っています。せっかくなので都市部のちょっと接遇をきっちりしている系の検診センターに行ってこようと思いますのでまたレポしますね。