« DNA特別講演会参加レポート | トップページ | プラセンタについてスタッフ勉強会を行いました »

2016年9月17日 (土)

人間ドックに行ってきました

9月も半ば、みなさまの地区ではお月見は出来ましたか?

Image2

まさご歯科でも和んでいただければと夏場お休みしていた生け花を再開しています。病院へ行くという事は憂鬱だと思いますので少しでも緩和出来れば幸いです。

ーーー

さて、先日主人と一緒に人間ドックに行ってきました。

主人は毎年人間ドックを受診しているのですが、私は持病があり月1回必ず採血はしているので今まで人間ドックの受診はしたことはありませんでした。

ある程度は血で診断できるんですが、きちんと内臓関係に異変がないか画像診断もしたほうがいいとの主人からの指示で今年から一緒に行くことにしました。

本当は勉強のため都市部の検診専門の高級クリニックへ行きたかったのですが、日程的に合わず今回は地元の病院で受診となりました。

ルーティンの検診内容ですが、胃カメラにオプションでセデーション(静脈鎮静)がつけられるのでセデ付きでお願いしました。セデというのは点滴で行う簡単な眠くなる麻酔のことです。苦しい処置をするので意識がない状態で行いましょうね、という事です。

セデ付きオペは婦人科の手術で経験済みですが、本当に半分意識がなくなります。施術を受ける方は痛みが分かりづらくて楽ですし、施術するほうも患者の疼痛コントロールができるので容赦なく処置が進められるというメリットがあります。

では、今回のセデ付き胃カメラです。

医療関係者であることは受付の方はご存知でも、バイトで来る検診の先生などには伝わっていませんし、私たちもあえて先生に「医療関係者です」と名乗り出ることもしません。

そんなわけですから当然、先生と看護師さんの医療隠語での会話内容が聞きたくなくてもすべて分かってしまうんです…。

内視鏡室に呼ばれ胃カメラを通す用の開口状態のマウスピース(猿ぐつわみたいなの)を装着された後にセデの薬剤について先生と看護師さんの会話を聞いてしまいました。

看護師さん「先生、どれくらい(麻酔の薬の量)いきます?」

先生「う~ん、2.5でええんちゃう」←(私の心の声:え?せっかく看護師さんが1筒分用意してあるんやから遠慮せず全部使おうよ。もったいないってばなんで半分?もっと入れてよ)

看護師さん「はーい、じゃあ入れます」とルートの三方活栓から薬剤注入。

即、先生「ほな、はじめよか」←(私の心の声:ええ?もう始めるの??今まさにドルミカム入れたとこやで、マジ?)

胃カメラのホースがものすごい勢いで口に迫ってきます。映画館の3D映画並みのド迫力。あまり新しい胃カメラではないのかホース太目なので何かの罰ゲーム?状態です。

まずは咽頭へのアタック。容赦なく胃カメラの先が咽頭を痛めつけます。

涙目の私「うー。うー」←(私の心の声:って、先生まだ私ぜんぜん麻酔効いてませんから!!!)マウスピースを装着しているので話せません。

先生「はーい、大丈夫ですよ」←(私の心の声:何が大丈夫やねん!!)

と先生、私の必死の訴えに適当に相槌を打ってガンガン胃カメラを進めていきます。

もちろん先生は私がもうセデが効いて寝ていると思っているので結構手荒く施術してきます。咽頭や粘膜にカメラが遠慮なしにガシガシ当たって痛い…

痛い…

痛いって、意識あるから痛いって。

痛いってば~~~!!

意識化での施術ならば先生も多少手加減をしながら進めますが、寝てるやろと思うと外科は荒っぽいです。(なぜならさっさと終わらせたいから…)

私たちの歯科の領域でも同じく口を触っているので患者さんは痛くてもしゃべれません。痛かったら伝達方法として「痛かったら手を挙げてください」と伝えます。

私は胃カメラ中に自由になるほうの手を挙げてみましたが、内科なので先生と看護師さんにガン無視されました(笑)

先生「あー、なんか胃壁に残渣ついてるわー洗うわー」

咽頭ガシガシ攻撃の後、今度は胃壁洗浄の逆流地獄です。

先生「ほな、終わろか」

また意識がないと思っているのかカメラを抜くのも手荒い手荒い。あっという間に胃からホース回収。

マウスピースを外したらものすごくえずいている私に、「あれ、セデ効いてない?」と看護師さんに聞く先生。

私「ゴホ、ゴホ(えずいてしゃべれない)」←(私の心の声:効いてへんわ!!!)

先生「大丈夫~」とのんきに聞かれます。ええ、あんま大丈夫じゃないです、はい。

看護師さんがすかさず車いすを持ってきて私を抱えて乗せようとするので「ゲホ、ゲホ、大丈夫です、一人で乗れます…」と普通に歩いて車椅子に乗りました。

点滴の回復室についたら先に胃カメラを行った主人が隣で爆睡中。

ベットに横になるも全く眠くならず。そうこうしているうちに主人の点滴が終わって目が覚めた様子。

主人「あ~、いくみさん。おはよー。よく寝たわ。胃カメラ全然覚えてないわー」

えええー、主人、胃カメラ寝てたんや。

私「私、全然セデ効かへんかって喉痛いわ…」

主人「そうなん?僕、2.5ミリやったけど薬剤注入したら即落ちして気づいたら点滴室やった。だれかここまで連れてきてくれたんかなぁ」

同じ量を点滴したのにこの違い…。なんか損した気分です。

ぐっすり熟睡した主人は「お先ー」といって帰ってしまいました。なんかモヤモヤしながら点滴が終わってお会計をして診療所に戻ってきて、さあ自分の午後の診察…となった時に、まさかの今更眠たい!

猛烈な眠気が襲ってきて今にも寝そうです。

そんな日に限って休憩する暇もないくらい忙しいので眠気と闘いながらの診療となりました。

診療後、喉がひりひりするので鏡を見たら喉に巨大口内炎が…。カメラの粘膜衝突で咽頭部に傷ができそこから診療中に菌が入ったのか膿んでます。

そうです、私は免疫抑制中by膠原病。

ちょこっとの傷で感染します。そして治らない…。

御多分に漏れず、胃カメラの喉の傷から感染して翌々日に咽頭炎で高熱でダウン。

…というわけで、木曜日の私の外来を急に休診してすみませんでした。

なんか麻酔は効かないわ、喉が痛いわ、高熱が出るわ…で踏んだり蹴ったりな1週間でした。

来年は、麻酔の量増やしてもらおうかと思います…。

普段白衣の立場なので、患者の立場になってみるのも勉強です、はい。

そんな、少しほろ苦い今年の人間ドックでした。

ーーー

では今週のお知らせです。

シルバーウイークの連休の関係で予約がかなり混み合っております。あと、診察時間が夕方は混み合うため今年の4月より最終診察時間を短縮しております。

夕方の診療の最終は17時30分までとなっております。

3月末までは17時45分最終でしたが、変更しております。混雑緩和とスタッフの労働環境改善のために最終診察時間の厳守にご協力お願いします。(診療時間を大幅に越して18時にお越しになる方に関しては今後治療をお断りすることがあります)

スタッフの大江が生け花に9月から通っており、その作品を一番手前の診察台前に飾ってあります。またご覧ください。

では、秋の長雨が続きますが体調を崩されないようお気をつけてください。

今週のスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。

« DNA特別講演会参加レポート | トップページ | プラセンタについてスタッフ勉強会を行いました »

とりあえず診療日記」カテゴリの記事

当院ホームページ

リクルート/採用情報

  • 詳細はまさご歯科口腔外科クリニック・リクルートをご参照下さい。


  • ■2018年度・新卒歯科助手
    2018年度の新卒歯科助手求人は募集はありません。
  • ■2018年度・新卒歯科衛生士
    2018年度の新卒歯科衛生士の求人は7月1日にエントリーしました。

当院掲載書籍紹介

  • まさご歯科口腔外科クリニックが日本の歯科100選-2012年-に紹介されました。2011年12月1日より全国書店にて販売中!