労務会計業務移行しました。
季節は逆戻りで夏日が続きました。今年は異常気象ですね。
ただ身近の草花は少しずつではありますが秋に近づいてきているようです。自然の不思議を感じる今日この頃です。
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さて、診療所ですが10月から会計税理関係を「高橋章彦税理士事務所」の高橋先生にお願いすることになりました。
こちらのコラムにも今まで何度か登場している高橋先生。
高橋先生は以前に某会計事務所にお勤めで当院開業前からお世話になっていた税理士さんです。もうかれこれ10年以上のお付き合いで私たちの結婚式にも参加してくださいました。
このたび高橋先生が独立開業されたので、私たちも移行して高橋先生の事務所にお世話になることにしました。
気心知れた先生なので会計業務が頼みやすくなりました。
これからもまさご歯科の労務会計税理関係のスペシャリストとして支えていってくださいね。よろしくお願いします!
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ところで、私は膠原病を患っており国の「特定疾患難病」指定を受けてます。
私が特定疾患認定を受けたころは薬代が無料だったのですが、安倍さんの改革で毎年どんどん自己負担が増えています。
今年の特定疾患の申請をしてきたのですが、医師の診断書や家族全員の所得証明、住民票、家族全員のマイナンバーなどなど手続きが煩雑かつ諸経費が高くつく割には恩恵が少なくなり、役所の方曰く「特定疾患の申請」自体をやめてしまう方が多いのだとか。
私は今年は特定疾患の病名での診察は月2万円以上になるとそれ以上オーバーした分は公費負担でしたが、来年からは月3万以上に引き上げになるとのこと。
私は一応医療従事者なので保険のカラクリを知っていますが、月3万の治療投薬というと…よほどな治療を受けないとかかりません。
入院加療をすると「特定疾患難病」は多少恩恵がある制度ですが、通院の特定疾患の患者にはほとんど恩恵がなくなってしまう可能性があります。
国が認める難病なので働きたくても働けない方、医療費負担が大変な方も多いです。治らない難病なので手続きももう少し簡素化してもらいたいです。申請書類をそろえるだけで病院に役所に保健所にアチコチ立ち寄ったりと大変で病気が余計に悪化しそうでした。
私も免疫抑制剤など高額な薬代が一生かかるので主人に申し訳なく思っています。
もっと見直すべき公費もあるはずです。病人から搾り取るような今の政策に対して私は反対したいと思います。
こういった難病の人たちは治療費に苦慮していることを知って頂きたくて啓発記事を書いてみました。
闘病中の方、大変ですが一緒に無理せず頑張りましょう。
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では、今週のお知らせです。
今週は持病通院のため私の外来(木曜午後)は休診となります。私の担当の患者様は受付で他の日程をご案内しております。
ハロウィンの飾りつけも来週で終わりなので、11月は何を飾ろうかと考え中です。
では、来週もスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。
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