祇園をどりに行ってきました@2016年
贔屓にしている祇園東の舞妓さんからチケットが送られてきたので「祇園をどり」の鑑賞に行ってきました。
京都花街は祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東と5つあり五花街と言われています。祇園東の花街のみ秋におどりがあります。
おどりは各町撮影禁止なので画像はありませんが、祇園東はをどりのフィナーレ近くに芸舞妓さんが自分の名前を染め抜いた手拭いを客席に投げます。
今年は主人と私と手拭いゲットできました!しかも祇園東の大きい芸妓さんのつね和さんとつね有さんの手拭いです。かなりレアですよ。
もう何年も宮川町や祇園東など手拭いを投げる系の舞の会に行っていますがキャッチできたのは初めて。何か良いことがあるといいですね。
をどりの後に長年通っていた中華料理店のソムリエさんが移転したお店に少し顔を出してきました。
軽く食べられる割烹カウンターのお店「華苑」さんです。こちらも「移転のご案内」を頂いたので挨拶がてら伺いました。
食後は祇園東のお茶屋さんのバーへ。
贔屓の舞妓ちゃんです。
彼女が舞妓に出たてのころからのお付き合いです。この夏に「髷かえ」と言って「大きい舞妓」の髪型である「おふく」に変わっていました。
舞妓になってから2~3年経って置屋のお母さんからの許可が出たら結える髪型です。出たての小さい舞妓よりもすっきりした印象になります。
簪も可愛らしいものから大人っぽいものを差せるようになります。
左が小さい舞妓さんです。襟の色と簪が違うのがわかるかと思います。(中央は仕込みさんという見習いです)。
この日は面白い芸妓さんもバーにいたのでお腹がよじれそうでした。
といわけで、秋のをどりを堪能してきました。
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