岡田・歯周病セミナー参加レポート
歯科衛生士の岡田がセミナーで大阪に行ってきましたのでレポートです。
ーーー
◆研修会日:2017年3月19日(日)
◆研修会名:改めて学ぶ歯周治療セミナー GC
◆研修会の内容:
・歯周治療の重要性
・シャープニング・ルートプレーニングの基本
・歯周治療を軌道に乗せるためのポイント
・歯周治療を歯科医院経営に生かす方法
・歯科医療の未来について
・歯周臨床が楽しくなるための「きっかけ」つくり
◆研修会を受けた内容
金子先生の医院での患者様に渡す沢山に資料をみて、まさご歯科とまた違うところもありました。全く初めて知ったこともたくさんありました。患者さんが磨きすぎないよう指導するのもコツだと思いました。金子先生はまず問診を長時間とったり、すぐに治療せずにプランをたてたりしていました。研修会がDr寄りで分かりづらい所もありましたが自分が歯科衛生士として長く勤めることによって症例やいろんな経験で分かってくるかと思うので今回の抗議に行けて良かったと思います。
◆研修会を受けた内容をどのように診療で生かしていきたいか
糖尿病の患者が2000万人に対し歯周病は8000万人いるということを患者に伝えていかにブラッシングが大切かを伝えていきたいです。シャープニングもデモを見せてもらったので今後角度がぶれないように行っていきたいです。またキュレットの先でいろんな面を触ってみるということが大切という事がよく分かりました。根面だけでなくまずはいろんなところの触れていきたいと思います。そうすることでどこに歯石が付いているのか手の感覚で分かるので練習していきたいです。改めてコミュニケーションが大事だと思いました。やはり患者さんに来ていただかないとどんな状態になったか悪くなっていないかなど分からないので「また来たい」と思ってもらえるようにしないといけないと思いました。
ーーー
以上、岡田のレポートでした。
今回の研修会の先生は極端な自費診療の先生だったようです。各医院にカラーがあるので何が正解かということではなく、その医院にあったやり方があるという事をまだ若い岡田には理解してもらいたいです。
手技やり方うんぬんより、患者さんが治ってリピートして来院してくれることが大事ではないでしょうか。
« 坂本・那須、歓送迎会 | トップページ | 【スタッフコラム】今週の担当:岡田 »
「とりあえず診療日記」カテゴリの記事
- 歯科助手新入社員・岡山入社です(2024.11.09)
- 電動歯ブラシ、歯科衛生士が使ってみた!レポ(2024.11.02)
- 老後の趣味は?(2024.10.26)
- 秋の気配(2024.10.19)