祇園東の秋
京都祇園の秋と言えば、花街「祇園東」の「祇園をどり」です。
今年も贔屓にしている芸妓ちゃんから「おたの申します」とのことで観劇してきました。
贔屓にしている芸妓ちゃんは今年の初夏に舞妓から芸妓に「襟かえ」したので今年は初めての芸妓での祇園をどり出演。ちゃんと役をもらって立派に舞っているのを見て小さい舞妓さんから応援している身としては「芸妓ちゃんにならはったなぁ。上手になったなぁ」と感動しました。
舞姿を写真に残したかったのですが館内は撮影禁止なので残念です。心に焼き留めておきました。
観劇の後に祇園東でお世話になっているお茶屋さんに舞台がはねた後、芸妓ちゃんと待ち合わせ。お茶屋さんにちょうど可愛い出たての舞妓ちゃんがふたり。初々しくて可愛らしいです。
出たての舞妓ちゃんは「おぼこい」感じを表現するために出てから一年間はお紅は下だけ。髪飾り(簪)もビラビラがついてます。
ちょうど贔屓の芸妓ちゃんも初めて会った時は下紅でした。月日が経つのは早いですね。
お茶屋のお母さんに「応援したっておくれやす」とふたりのお店出しの手拭いを頂きました。私たち夫婦には子供がいないので若い子たちの活躍の応援のお手伝いが出来れば幸いです。
祇園をどりを見ると秋が来たなと感じます。来年も観劇できるよう仕事頑張ります!
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