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2022年3月 5日 (土)

観梅

3月になりました。弥生です。

弥生の語源は草木芽吹く「いやおい」から「やよい」になったとのこと。

3月1日から4日までを季節を表す七十二候では「草木萌動(そうもくめばえいずる)」、同じく草木の芽吹きが感じられる頃を言います。

厳しい厳冬から少し季節が進んだ感じがしますね。草が芽吹き始めることを「草萌え」と表現します。淡いやさしい若草色を感じます。ようやく春を迎える準備が自然界で進み始めました。

少し南に位置する和歌山南部の紀南地方は2月の中旬から梅が見頃になります。

紀南地区は何といっても梅の産地で「南高梅(なんこうばい)」が有名です。「南高梅」とは「梅栽培の盛んな南部高校が作った梅」で「南部高校の梅」を略して「南高梅」というんだそう。

結婚して田辺に引っ越してきて2月で16年目ですが、最近やっと梅干しが美味しいと感じるようになりました。最初は梅干しが食べれなかったんです。一日一粒、はちみつ梅ですが健康のために口にするようになりました。

梅干しの健康効果ご存じですか?

・クエン酸が酸性に傾いた血液を弱アルカリ性に中和する

・バリニンが脂肪細胞の増加を防ぐ→ダイエットに良いとのこと

 ・オレアノール酸が糖質の消化吸収を穏やかにし食後血糖値の上昇を防ぐ

・抗酸化成分が女性ホルモンの分泌を促してくれる

など。

私は持病でステロイドを10年以上飲んでいるため副作用で「ステロイド性糖尿病」なんです。特に甘いものを食べた後は血糖スパイクをよく起こすので梅干しで食後血糖値の急上昇を防ぐために頂いています。梅は体に良いと漠然とは分かっていても何に良いのかあまりよく分かっていなかったのでこれを機に再確認してみるのもいいですね。

毎年2月に梅の産地みなべや田辺では梅林がオープンし「梅まつり」が行われます。今年もコロナで2年連続中止で残念です。高台にある梅林からの紀州を見下ろす絶景は本当に素敵です。

梅林がお休みなので、梅加工品で有名な「中田食品」さんの梅のお庭に観梅がてらカメラ片手に行ってきました。

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「中田食品」さんは紀南地区の表千家茶道に尽力されており、私もこちらに越してから13年ほど茶道を習っているのでいろいろお世話になっています。

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いろんな種類の観梅用の梅を植えられており、私が伺った時は小梅と水仙がちょうど見事に共演していました。

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観賞用の梅と梅干し用の梅は微妙に花の形が違うんですよ。

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梅は非常に薫り高くあたりは良い香りが漂っています。水仙の香りと相まってまさに早春の香り。鈴なりの小梅です。

梅って実は写真に撮るの非常に難しいんです。桜や桃のように一輪一輪の花が派手でなく控えめなので写真にすると地味になります。

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この可憐な控えめに咲く満開の梅の魅力を伝えるだけの写真の腕前になりたいものです。まだまだ修行中です。

梅が咲き始めると紀州にも少し早い春の訪れとなります。みなさまに紀州の梅の魅力が少しでも伝われば幸いです。

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診療所です。

ご予約のお問合せがかなり増えております。

コロナ休診後の診察再開すぐの為、現在診療室や待合室が密にならないよう一日の診察患者数の予約数の制限、および時短診療で最終受付が16時までとなっております。

感染が起こった場合にリスクの高い方の診察・急を要さない歯科検診等、下記のご予約をしばらくの間控えております

◆小児(未就学児~小学校低学年)、妊婦の虫歯治療・検診全般

◆治療を伴わない検診(市町村の妊婦無料歯科検診、市町村・職場の無料歯科検診)

◆ご高齢の方の入れ歯治療全般

当分の間、上記のご予約に関しましては近隣の一般・小児歯科への受診をお願いしております。

どちらの歯科医院を受診されても診察の内容は変わりませんのでご安心下さい。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、患者様の感染リスク回避のためご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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