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2023年4月29日 (土)

華流古装劇にハマってます

ちょうど花盛り。

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自宅近くの畑では地元のご高齢の方が集まって季節の花を植えていて今の時期何が植わっているのかなと眺めるのが好きです。

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最近テレビをつけても面白いものがないので動画配信を観ています。

なんとなく衣装がキレイだなぁとザッピングしていた中国歴史ドラマ(華流古装劇と言うそうです)を見だしたらハマってしまいました。

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私が初めて見た華流古装劇は「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」です。世界的に爆発的ヒットした華流古装劇なのでご存じの方も多い作品だと思います。乾隆帝時代の王宮・後宮のお話です。

中国の女優さんはシルクロードや少数民族など大陸のいろんな血が混ざるのでおきれいな方が多いですね。

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私は富察皇后がとても好きです(以下、ドラマの画像お借りしました)

女性陣を彩る精緻で色とりどりの刺繍の衣装、頭飾りや耳飾りなどの豪華な装飾品もため息が出るほど芸術的価値が高く目の保養になります。日本のドラマと違い制作費が桁違いなのでとにかく豪華絢爛です。

この時代の男性は辮髪という独特な髪形をしています。分かりやすく言うとキン肉マンに出てくるラーメンマンの髪型です。日本でいう江戸時代のちょんまげみたいな感じというか…見慣れないとちょっと違和感がスゴイです。

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その違和感ありありの辮髪でも男前が出てきます。シューカイさん男前すぎて見とれます。

華流宮廷物は日本の大奥をもっと煮詰めたようなドロドロ具合。大奥が好きな方は絶対ハマると思います。しかも話数がとんでもなく長いので見ごたえがあります。私も続きが気になり寝不足気味です。

ところどころに閑話休題的なギャグ回もあり、やられたらやり返す的な話の進み方、ラストもスカッと系なので楽しく見れる作品ですので「瓔珞」とてもおススメです。

次に私が観てハマったのが「宮廷の諍い女」。清の第5代皇帝・雍正帝の時代の後宮の女性による覇権争いの物語です。

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瓔珞のようなクスっとする要素なしのガチ覇権争い物でシリアスな分緊張感があり伏線回収が素晴らしいです。10年以上前の古い作品ですが全く古さを感じません。

こちらの作品も衣装や頭飾りなど瓔珞とはまたテイストが違い見どころです。

主役の甄嬛を演じるスン・リーさんが後宮に入って地位が上がるたびにどんどんメイクが濃くなっていき、若い頃の浜崎あゆみさん似の可憐な少女だったのが最後はまるで極道の妻のドスの効いた高島礼子さんように変化していくのが面白いです。

お化粧のテクニックやリップメイクを見るのも興味深いです。

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瓔珞は皇帝や出演する男性陣は男前ばかりですが、宮廷の諍い女は皇帝が冴えない中年太りのどこにでもいそうなオッサンなのが妙にリアル。こんなオッサンの寵愛を求めて美女が画策し騙し合うのが滑稽です。

こちらも話数が78話ほどありハラハラするので一気に見たくなる面白さです。

というわけで、ゴールデンウイークはどこも行く予定がないので次は何の華流古装劇を見ようかなと探しております。

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診療所です。

新卒歯科衛生士の稲住です。診療補助などがだいぶん出来るようになってきたので少しずつ口の中を触る歯科衛生士業務も指導を始めました。

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型どりの練習をしている所です。見た感じは簡単そうに見えますが結構難しいんです。コツを掴めるようになるまで練習を重ねないと採れないのでスタッフの口を借りて練習中です。

そして歯周治療検査の器具プローブの扱い方の練習を始めました。座学で歯周病治療を説明講義してからスタート。学校ではこのプローブの扱い方を一通り模型練習と学生同士の相互実習で習うのですが、いざ卒業してから久々に扱うとなると分からなくなるものです。

こちらもテクニックがいり扱いに慣れることからです。顎模型を使っての練習風景です。

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最初は手が攣りそうになったり学校で習ったはずなのに出来ないことに悔しい思いをするものです。でもそれは新人さんがみんな通る道。くじけずに頑張って!

基礎は私が教えて昼休みに先輩歯科衛生士の古里に実地指導をしてもらっています。昨年の同じ頃、同じように古里にもこの指導をしていたのを懐かしく感じます。

医療従事者はこうやって先輩から後輩へ技術の指導を繋いでいきます。先輩に教わったことは後輩に還元していく、そんなことを古里にも学んでもらえたらと思います。2人の成長を見守っています。

そんな感じで、連休が明けたら新卒歯科衛生士の第一関門「超音波を使った歯石除去」の練習も始めたいと思います。6月の歯の衛生週間以降ぐらいに稲住の患者様への歯石除去ケアデビューを目指しています。

予約は連休もありかなり混み合っております。完全予約制になりますので必ずお電話にてお問合せ下さい。

今週もスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。

 

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