夏にお出かけしたスポット
もう秋のお彼岸なんですね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、まだまだ残暑が厳しく秋は遠そうです。
残暑ではありますが植物は暦に忠実で、この時期には必ず彼岸花が咲いています。独特な形状のこの赤い花には毒があり、どこか妖艶な雰囲気がありますね。彼岸花が咲いていてまだ暑いとなんだか妖艶な赤色が夏の終わりの炎のように見えます。
少し涼しくなってきたなぁ、と言う気持ちで彼岸花を見たいものですね。ホントに異常気象です。
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お盆休みは暑すぎてほとんど外出しなかったのですが、全く夏の思い出がないのも…という事で信楽に行ってきました。
ランチに信楽の辺鄙な山の中にあるお蕎麦屋「黒田園」さんへ行ってきました。予約不可な超人気店なので開店1時間前くらいから店外に出される「お名前ボード」に記入しないと食べれません。
こちらのお店はお蕎麦ももちろん美味しいのですが天麩羅がとても具材が大きくサクサクで食べ応えがあります。自然薯も美味しいので私は単品で「とろろ汁」も追加します。土日だと「炊き込みご飯」があるのですが、この日は盆前の平日だったので白ご飯しかなく残念。主人はここの「炊き込みご飯」が好きでいつも注文しています。
店内は広いのですがすぐ満席になるのと、天麩羅を揚げるのに時間がかかるので一回転目に入店できないと店外でかなり待ちます。
最初に早く行って名前を書いて待つか、後から混雑して待つか。とにかく待つの覚悟で食べに行った方が良い人気店です。
デザートは信楽駅前にあるカフェ「フルール」さんでパンケーキが私たちの定番。
こちらも人気店で注文してからパンケーキが出てくるまで時間がかかります。蕎麦と併せてのんびり目的で待ち時間も楽しんでます。
信楽にはお蕎麦とパンケーキも楽しみなのですが、もう一つの目的は湯治。
私の持病である難病の「SLE」というリウマチに似た病気は関節や筋痛がひどいのですが、信楽にあるこちらの温泉は日本でも有数の炭酸泉で痛みがかなり緩和されます。
浸かるとものすごい炭酸の発泡力で身体の周りから泡がたくさん出ます。ぬるめのお湯なのでゆっくり長く浸かれるのもポイント。温泉の浴室に信楽温泉の効能の説明が書いてあるのですが、発泡入浴剤の「薬用バ〇」を10個分入れたくらいの発泡作用があるそうです。
職業柄、力強い発泡を見るとポリデントの泡を思い出します(笑)
湯治が昔からリウマチに良いと言われるのが分かる名湯です。
ここはゴルフ場併設の温泉宿泊施設なのですが、コロナ後からは日帰り入浴が出来なくなりさらにゴルフ場が大変人気で予約困難なためこちらの宿が押さえられたら信楽に行くといった感じです。
私たちはゴルフはしないのですが、広々としたゴルフ場の周辺を夕方や朝などに散歩するのはすがすがしいです。
湯治を兼ねて関西のいろいろな温泉まわりをしていますが、こちらの信楽温泉は今のところ効果はNo1です(ちなみにNo2は三重県にある榊原温泉です)
本当に良いお湯なのでリウマチ系の免疫疾患の方にはおススメの湯治温泉です。
というわけで、我が家の夏は信楽でした。涼しくなったらまたいろいろカメラ片手にお出かけしたいと思います。
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診療所です。
歯科衛生士の古里は口腔外科を勉強したいという事で当院に入職してくれました。各手術の一通りの流れを把握できたので夏前から手術の第一助手の練習をしています。
術者を快適にサポートするのに司令塔となるのが第一助手です。衛生士としてどのように的確に動けるか臨床を積んで覚えていってもらいたいです。
年末には大きな手術症例が2件入っているのでそれにむけて今勉強中です。一緒に勉強していきましょう。応援しています、頑張って下さい!
稲住も歯周病治療の練習を頑張っています!二人の成長を見守って下さい。
予約に関してですが、連休もあるので非常に込み合っております。大きなケガなどの救急以外は当日予約外での診察は受付けておりませんのでご了承ください。
今週もスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。
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