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2023年10月14日 (土)

秋を告げる祭り

3連休前辺りから急に季節感が移ろいましたね。やっと酷暑がおさまり朝夕は少し涼しさを通り過ぎて肌寒く感じるようになりました。

田辺にも秋の訪れを告げる祭りがあります。

この辺りには源義経に仕えた豪傑・武蔵坊弁慶が生まれたという伝説があり30年以上前から毎年10月に「弁慶まつり」が開かれています。

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世界文化遺産の闘鶏神社の特設舞台では公募で募集した弁慶役とその妻玉虫役の方による奉納演劇があります。

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過去にはアントニオ猪木さんや浪速の弁慶 亀田大毅さんが弁慶役を務めていたそうです。(画像お借りしました)

別会場の扇ヶ浜公園では「紀州弁慶よさこい踊り」が開催され、市内外から集まった踊り手たちが華やかなステージ衣装や着物に身を包みオリジナルのよさこい踊りを披露して盛り上がります。

駅から扇ヶ浜公園に伸びる道路は歩行者天国になり「弁慶ゲタ踊り」は1000人程が参加して練り歩いたそう。

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会場ではたくさんの飲食店ブースもありお弁当やスイーツ、雑貨などを販売しており大行列です。私たちはベトナム料理のコムコムさんで生春巻きやホーチミンライスを買って帰りました。

そして夜には約3500発が秋の夜空を彩る花火大会。

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私が初めて弁慶まつりの花火を見たのは田辺に引っ越して2年目の頃、ちょうど南和歌山医療センターに入院していて病棟の食堂から眺めました。もうそれから15年以上経ったのかぁと感慨しながら毎年花火を鑑賞しています。

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住んでいる自宅のベランダから弁慶花火が見れるので今年も見ました。

一眼レフで撮ろうと思ったのですが花火に集中したかったのでスマホです。花火って撮影難しいんですよね。夏の暑い時期よりも涼しい風を受けながら花火を見るのも乙なものです。

弁慶まつりが終わると何となく秋の訪れを感じます。

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診療所です。

歯科衛生士の古里と稲住は患者様へのブラッシング指導に力を入れるよう伝えています。

たかが歯磨きですがされど歯磨き。自宅でのセルフケアの重要性と手技をお伝えするのが歯科衛生士の仕事のうちの一つです。

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各患者様の生活習慣や口腔内の状況にあわせて柔軟性をもって磨き方も変えていくようにと指導しています。学生同士の相互実習とは異なり臨床ではいろんな方がいらっしゃいますので応用できるよう症例や経験を積んでいって欲しいと持っています。

色んな事を吸収できる大事な時期なので頑張ってほしいと思います。

写真のピンクのユニフォームはよく見るとミッフィー柄なんですよ。このシリーズは人気でもう手に入らないレアユニフォームです。毎週、週替わりで何種類かユニフォームを揃えているので通院する時はどんなユニフォームを着ているかチェックしてみて下さいね!

連休が多いこともあって予約が混み合っており取れない状況です。ケガや激しい腫れなどの救急以外の予約外のお問合せやご来院は状況によっては改めて予約を取りなおしてご来院頂いております。現在、当日診察できる人数を越えての診察になっております。適正人数以上の診察は医療事故の原因となりますので飛び込みの当日診察ができませんのでご了承ください。

今週もスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。

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