シュトーレン
診療所の小庭に「もみじ」を植えているのですが気が付いたら赤くなってもう散り始めてました。
今年は紅葉をほとんど見ることなく終わってしまいました。というか秋がなかったので急に冬が来たという体感です。
ということで写真は去年撮ったもの。
最近はインスタで若い子たちがこぞって写真を撮っていて構図など面白いなぁといろんな発想をみて刺激を受けています。
コロナの頃は人がいなくてゆっくり撮影できたのになぁーなんて今のどこに行っても人過剰にうんざりしてしまいます。何事もほどほどがいいですね。
ーーー
さて、このコラムがアップされる頃はクリスマス!みなさんどうお過ごしでしょうか。
まさご家は毎年お歳暮もかねて神戸のフロインドリーブからシュトーレンをお取り寄せしています。
いろいろな洋菓子屋やパン屋でシュトーレンが売られていますが、私はフロインドリーブのシュトーレンが好きです。人気すぎてかなり前から予約を入れないと買えない逸品で先日やっと届きました!
「シュトーレン」とはドイツの伝統的なお菓子です。その起源には諸説ありますが、14世紀にザクセン州ドレスデンで発祥したといわれています。 トンネルの形にも似ていることから、ドイツ語で「坑道」や「地下道」という意味の「stollen」という名前になったそうです。
バターをたっぷり使った生地に洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだリッチな味わいが特徴です。表面には粉砂糖がたっぷりとまぶされていて、その見た目が白いおくるみに包まれたキリストをイメージしているともいわれています。
洋酒の染み込み具合で味が変わってくるのでクリスマスまで少しずつ切って頂きます。毎日味が変わっていくのが楽しいお菓子です。
シュトーレンをスライスするときは、端から食べていくのではなく、まず真ん中から半分に切り、その日に食べる分だけ中央部分から切り分けます。残ったシュトーレンは、切り口同士を合わせ、空気に触れないようにラップなどで包んで保存します←なんだそうです、って私毎年食べているのに知りませんでした。調べて勉強になりました。今年からこうします!
シュトーレンは紅茶と頂くのはもちろん美味しいですが、赤ワインのおつまみとして頂くのが美味しいです。私は赤ワインが実は得意ではないのですが、この冬場だけはシュトーレンと一緒に赤ワインが好きです。ホットワインにして頂くと身体も温まりますしね。
そんなわけで、クリスマス当日までに食べきってしまいそうです(笑)
ーーー
診療所です。
年末年始の診療のご案内はこのコラムのTOPページとHPのお知らせに記載しております。予約枠もすべて埋まっており混み合っていてこれ以上予約外の方をお受けするのが難しい状況です。救急以外の予約外で一般歯科でも対応可能な症状につきましては大変申し訳ないですがお問合せの際に近隣の一般歯科への受診をおすすめすることがございます。
適正人数以上の診察は医療事故の原因になりますので何卒ご理解ご協力の程お願いします。
残りラストスパート、混み合いますがスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。
« 【スタッフコラム】今週の担当:古里 | トップページ | SLE治療薬 サフネロー7回目 薬に慣れて調子に乗ると… »
「とりあえず診療日記」カテゴリの記事
- 「電動歯ブラシ使ってみた」←youtubeのサムネ風に読んでください(2024.10.05)
- 夜のお菓子「うなぎパイ」の由来(2024.09.28)
- 9月27日より歯科助手リクルート開始(ハローワーク経由でお願いします)(2024.09.20)