【スタッフコラム】今週の担当:津呂
シーワールド
今週は雨で蒸し暑い日が続きましたね。今年は梅雨入りが例年より2週間ほど遅いようで、梅雨が明けるとすぐに夏がきそうで怖いです。今年の夏も猛暑になりそうなので、夏バテ対策をしながら乗り切りたいと思います。
先日、「神戸須磨シーワールド」へ行ってきました。
元々、須磨海浜公園があった跡地に6月1日に新たにオープンした施設です。
私が行った時には沢山のお客さんで賑わっていたのですが、事前にWEBチケット予約をしていたので、比較的スムーズに入場できました。
施設内には須磨海浜公園から引き継がれた魚や水の生き物が多数展示されており、瀬戸内海や六甲水系の河川を再現したエリアなど自然に近い状態でさまざまな生きものを鑑賞することができます。
他にもペンギンやアザラシ、アシカ、ウミガメなども見ることができ、可愛らしい姿に癒されました。
ドルフィンスタジアムでは、人気のイルカショーを見ることができます。
トレーナーさんとの息の合った、スピード感あるパフォーマンスに観客の皆さんから歓声が上がっていました。
今回1番の楽しみだった、シャチのショーも見ることができました。
現在、国内でシャチを見ることができる施設は3ヶ所しかなく、西日本ではシーワールドだけだそうです。
私が幼い頃には、白浜のアドベンチャーワールドや太地のくじら博物館でシャチを見たことがあるのですが、数年前からいなくなってしまいました。以前からずっとシャチを見たいと思っていたので、ショーが始まる前からテンションが上がり、ワクワクしていました。
スタジアム内は超満員で立ち見席しかなかったのですが、2頭のシャチの迫力あるパフォーマンスを間近で見ることができました。
大きな体でジャンプをした時などは、想像以上の水しぶきが飛んできます。前列に座っている方々はポンチョを着ていてもびしょ濡れになっていました。
こちらで活躍している2頭は、ステラ(母)とラン(娘)という親子らしいです。
それぞれ、名古屋港水族館と鴨川シーワールドにいたのですが、6月から須磨で一緒に暮らせる様になったそうです。
ショーの間、写真を撮るのに夢中になってしまい、ほとんどカメラ越しにしか見れなかったのが心残りです…。何十年かぶりに念願のシャチのショーを見ることができ、大満足な1日でした。
今週のお花は、先週の寺尾さんが生けて下さった、ナデシコとケイトウが綺麗に残っていたので、引き続き飾らせていただきました。
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以上、津呂のコメントでした。ここは昔「神戸須磨水族館(通称、須磨水)」で神戸の小学校のお決まり遠足コースでした。須磨水族館の近くの歯科医院で4年ほど働いていたことがあり海浜病院に毎日歯科の往診にお昼休みに行っていたなぁと思いだしました。なんだか懐かしい気分になりました。