夜のお菓子「うなぎパイ」の由来
先般の3連休はお彼岸でしたね。今年はお彼岸に彼岸花は咲いていたのでしょうか?
写真は3年ほど前に撮影した彼岸花の写真です。昨年と今年はすごく猛暑で秋のお彼岸の頃に彼岸花が土手に咲いている…というイメージがなかったです。
朝夕は少し涼しくなってきました。このまま順調に秋に進んでほしいものです。
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この3連休に主人が田辺西牟婁歯科医師会の慰安旅行で東海地方に行っていて、浜松の「うなぎパイ」工場に立ち寄ったみたいです。
「うなぎパイ」といえばお土産の定番ですが、パッケージに「夜のお菓子」なんてキャッチコピーが入っているせいで「うなぎ、夜…」で世間では何やらよからぬ方向に想像の羽が膨らむネタ的な位置づけです。私も若い頃におっちゃん上司に「夜のお菓子お土産に買ってきたで―(ニヤニヤ)」と渡されたものでした。今ならセクハラになりそうですが(苦笑)
が、実は!うなぎパイはそんな妄想とは裏腹な制作秘話がありました。
うなぎパイができた昭和36年は高度成長期で共働き夫婦が増え家族が揃う時間が少なくなってきていたそう。春華堂の2代目社長・山崎幸一氏は「夕食を囲む一家団らんのひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という想いを込めてつけたのが、夜のお菓子というキャッチフレーズでした。
それがいつしか「うなぎといえば精力アップ」と別な意味に解釈され、ネタとして浜松土産で大ヒットした、という経緯なんだそうです。
そしてあまり知られていないのが夜のお菓子以外にも、真夜中のお菓子、朝のお菓子、昼のお菓子があるんだとか。
真夜中のお菓子はブランデーとマカダミアナッツが入った、高級仕様の「うなぎパイV.S.O.P.」。
朝のお菓子は、すっぽん出汁と鰹節、桜エビ、グリュイエールチーズが入った一口サイズの「すっぽんパイ」。
昼のお菓子は、静岡県産しらすの風味をきかせた「しらすパイ」です。
この朝、昼、夜、真夜中の4種詰め合わせセットの商品名は「フルタイム」。なかなかなネーミングセンスでお土産にピッタリですね(笑)
そんなわけで、スタッフのお土産と我が家のお土産で「うなぎパイ」頂きたいと思います。
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診療所です。
診察が忙しく診療時間内にご予約などのお電話を頂いても通話中などで対応できない場合が増えてきました。
医院に電話を掛けるのが苦手(私自身、病院や美容院の電話問い合わせが苦手なので気持ちわかります)、手軽にネットから予約やキャンセルや変更ができたらというお声を頂いているので、業務改善として当院もネット24時間予約やLine予約を導入しようかと思っています。現在、事務長の寺尾と一緒に検討中です。今しばらくお待ちください。
今週も連休が続いたので予約がかなり混み合っております。手術優先予約になりますので、虫歯・入れ歯・検診・ケガ以外の小児歯科全般はお問合せ内容によっては近隣の一般歯科への受診をお願いしておりますので何卒ご理解ご協力の程お願いします。
今週もスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。
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お知らせ
9月27日より歯科助手のリクルートを開始します。
紀南地区では珍しい完全週休二日制で残業なし(最終患者受付が16時30分までなので18時までには終業しております)
仕事とプライベートのオンオフがつけやすい職場です。
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